IT/Web/マーケティング用語辞典
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更新:2020年2月16日

ろいやりてぃ

ロイヤリティ / Royalty

もともと王位や王権といった意味。さらに、特許権や著作権など、特定の権利を利用するために払う料金の意味も。

別名
英字

POINTロイヤリティ / Royaltyとは

ロイヤリティ(Royalty)は、もともと王位や王権といった意味を持つ英単語でした。今ではビジネスシーンでよく使われるようになり、特許権や著作権など、特定の権利を利用するために払う料金の意味も持つようになりました。

例えば、コンビニや飲食店などのフランチャイズ契約をしている店舗が売り上げの一部を会社に支払う料金や、CMである楽曲を使用する場合に作曲者や作詞者などその楽曲の著作権を持つ人に対して払う料金がロイヤリティと呼ばれます。

フランチャイズでのロイヤリティとは

フランチャイズとは、商標や経営ノウハウ、サポートなど契約店舗に必要なものを提供し、その対価として使用料を得るビジネスモデルです。コンビニやファミリーレストランなどでよく使われます。フランチャイズでのロイヤリティとは、契約店舗がサポートの対価として支払う使用料金のことをいいます。
ロイヤリティの料金方式は、売り上げに応じて料金を払う売上歩合方式、粗利金額に応じて料金を支払う粗利分配方式、売り上げに関わらず一定金額支払う定額方式などがあります。

音楽業界でのロイヤリティとは

音楽業界でロイヤリティと使う場合、その多くは、楽曲などの著作物を使用する際、その楽曲の著作権を持つ人に対して払う料金のことを指します。また、レコード会社がアーティストや作詞作曲者、プロデューサーなどに払う売り上げ分配金のこともいいます。
ロイヤリティの料金体系としては、契約時に一括で払う方式や、著作物を使うごとに支払う方式、契約期間に応じて料金を払う方式などがあります。

ロイヤリティフリーとは

ロイヤリティフリーとは、使用許諾された契約期間内であれば、画像やイラストなどの著作物や技術といった知的財産を何度でも使用することができるライセンス形式のことを指します。使用するごとに料金はかかりませんが、使用許諾を受ける契約を結ぶ際に一定の使用料金を支払うものが多いです。

似ている言葉として、著作権フリーというものがありますが、著作権フリーは著作権が放棄された状態であり、ロイヤリティフリーは著作権が残ったまま使用が許可された状態であるという点で異なります。

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ロイヤリティ / Royaltyの使用例

「我が社とフランチャイズ契約するなら、月5万円の契約になりますよ」

フランチャイズ契約では、加盟店は経営ノウハウや技術のサポートを受ける代わりに提供会社にロイヤリティを払います。ロイヤリティの支払い方や料金は様々です。

「いい曲だね、ロイヤリティを払って私たちの動画に使おうよ」

楽曲などの著作物を使用したい場合、その著作物の著作権を持つ人にロイヤリティを払って使用許諾を得ます。無断で使用すると、著作権法に違反してしまいます。

「ロイヤリティフリーのイラストサイトに登録してみたよ」

使用許諾された契約期間内で何度でもイラストなどを使うことができるロイヤリティフリーのイラストを集めたサイトがあります。登録時に一定料金支払って使うことができるサイトが多いです。

「このロゴを一部使うだけでもロイヤリティがかかるのかぁ」

自社サーバを購入し、オフィスに設置するという意味です。買うときはサーバ機の性能だけでなく、オフィスのスペースやサーバ機の騒音なども注意を払って買いましょう。

5サーバ選びは慎重にしたいね

例えば企業のロゴも著作物であり、使用するには許可が必要です。フランチャイズ事業では、ロゴを使用するのにもロイヤリティがかかります。

ロイヤリティ / Royaltyに関係した気になる話題

よく似た単語:ロイヤルティ(loyalty)とは

よく似た言葉として、ロイヤルティ(Loyalty)があります。ロイヤルティは、忠実・忠誠といった意味を持ち、最近では顧客が特定の企業やブランドに対して持つ愛着や信頼といった意味で多く使われます。ブランドロイヤルティや顧客ロイヤルティ、ロイヤルティマーケティングとして使われるロイヤルティはこちらのロイヤルティ(Loyalty)です。

スペルや発音は似ていますが、特許権や著作権など、特定の権利を利用するために払う料金を指すロイヤリティ(Royalty)とは全く異なる意味で用いられます。


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