各界に甚大な影響を及ぼした「新型コロナウイルス」特集

セルリア編集部 2020.07.29

いまだに収束する気配を見せない新型コロナウイルスによる感染症。人の生命だけでなく、生活や経済、働き方など新型コロナウイルスによる影響はとても大きなものとなっています。
ここでは、新型コロナウイルスで何がどう変化したのかを中心にまとめます。

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コロナ前と後で生活はどう変わった?企業がおこなった調査まとめ

ライフスタイルの変化に関わる調査

ビデオリサーチが新型コロナウイルスによるテレビ視聴率への影響を調査。昨年比のデータと比較し、視聴者のライフスタイルの変化についても観測しています。

クチコミプロモーションサービス「レビューブログ」にて、女性会員1,072名を対象に、「コロナウイルスの影響によるSNS活用の変化」アンケートを実施。新型コロナウイルスによってどのような変化があったのか、その結果をまとめています。

Webマーケティングや広告に関する調査

検索プラットフォームを提供する米Yext社が消費者の検索にどのような変化がったのか調査。
国別にどのような傾向があったのかもまとめています。

新型コロナウイルスの影響を受け、広告や宣伝にどんな変化があったか株式会社Grillが調査。広告ではなく、費用対効果が高い新たな手法を模索する企業も出てきたことがわかりました。

企業の経営者に関する調査

新型コロナウイルスの影響を受けた倒産(法的整理・事業停止)が全国でどのくらいあったのか株式会社帝国データバンクが調査。その結果、確認されているだけでも全国で311件が倒産(法的整理・事業停止)に追い込まれていたことがわかりました。

Lightning Communications株式会社と株式会社エストステップが「新型コロナウイルスによる企業経営への影響と今後の課題調査」を実施。

株式会社インターパークは、全国の営業職をターゲットにインサイドセールスの認知度や実施状況、活用状況の変化を調査。その結果をまとめています。

コロナ禍では様々なデマも。正しい情報を発信するための取り組みも開始

新型コロナウイルスで問題となったデマの拡散。株式会社エステルは、不確かな情報の拡散・沈下・再燃の追跡を調査しました。

2020年7月7日、Googleは新しい試みを開始。医療従事者・専門家・医療情報を発信している企業へ、新ツール「Question Hub」の提供を通し、消費者が求める情報の発信をサポートします。

新型コロナウイルスによる感染症を予防するための取り組み

常陸興業株式会がコミュニティセンター「つくば市ふれあいプラザ」へ換気お知らせキット」と「熱中症予防キット」を導入。熱中症と密によるコロナウイルス感染を予防します。

東京ドームは、新型コロナウイルス感染症を防止するため、AIによる検温システムを導入。
また、東京ドームホテルや本社ビルにも同じシステムが導入されました。

「密」を可視化して公共施設などが安心して利用できる取り組みが群馬県桐生市にてスタートしました。

AIを搭載したソーシャルディスタンスを計測できる「ソーシャルディスタンスカメラ™」があべのハルカスの展望台「ハルカス300」で運用されます。

新型コロナや外出自粛によって変わった「働き方」


株式会社学情は、テレワークに関する意識調査を実施。そのうち、76.3%は「新型コロナウイルスの収束後もテレワークを実施したい」と回答しており、テレワークのニーズが高まったことがわかりました。

株式会社Divideが、オフィス構築プラットフォーム「Parafice」α版の提供を開始。テレワークの課題を抱える企業に有効な仮想プラットフォームを提供します。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、テレワークにも活用できる、大型プリンターでスキャンした内容をCADデータに変換してクラウドストレージで保管できるサービスを8月上旬にリリースすることを発表しました。

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