AI搭載のカメラで3密を防ぐ取り組みをあべのハルカスが開始
あべのハルカスの展望台「ハルカス300」でAIを搭載した「ソーシャルディスタンスカメラ™」が2020年7月23日から運用されます。
INDEX
新型コロナウイルスへの不安がある中どうお客さんを集めるか
新型コロナウイルスによる感染症の拡大で、商業施設・観光施設のあり方は大きく変わり、3密を避けながらお客さんを集め、売り上げを確保していくことが今、商業施設・観光施設には求められています。
したがって、各商業施設や観光施設では、お客さんが安心して利用できるよう、感染のリスクを少なくする取り組みが急務となります。
あべのハルカスで運用される「ソーシャルディスタンスカメラ™」
7月23日から運用される「ソーシャルディスタンスカメラ™」はAIを搭載しており、人を自動で認識できることはもちろん、カメラで人と人との距離を測定することもできます。
また、「ソーシャルディスタンスカメラ™」で検知した情報を元に、あべのハルカスは混雑状況を可視化する取り組みも開始。
来場者はスマートホンの画面から混雑状況を確認することができます。
出典:プレスリリース
「ソーシャルディスタンスカメラ™」の開発元
「ソーシャルディスタンスカメラ™」は、システムの構築運用などを行う「日商エレクトロニクス株式会社」とAIを搭載した防犯カメラの開発を行った「アースアイズ株式会社」が共同で開発したシステム。
6月から導入・運用は開始されていますが、西日本で運用されるのは今回が初めてです。
日本一高いビルと名高く、観光施設ともなっているあべのハルカスで導入されることで、今後、全国的に導入される可能性も考えられます。
他の感染防止の取り組みも欠かせない
もちろん「ソーシャルディスタンスカメラ™」を導入したからといって、新型コロナウイルスによる感染症のリスクが0になる訳ではありません。
引き続き、他にも
・来場者にマスクを着用してもらう
・入り口に消毒液を設置する
・施設に入る前に検温をする
などの対策は必要です。
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AI搭載のカメラで3密を防ぐ取り組みをあべのハルカスが開始
あべのハルカスの展望台「ハルカス300」でAIを搭載した「ソーシャルディスタンスカメラ™」が2020年7月23日から運用されます。
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新型コロナウイルスによる感染症の拡大で、商業施設・観光施設のあり方は大きく変わり、3密を避けながらお客さんを集め、売り上げを確保していくことが今、商業施設・観光施設には求められています。
したがって、各商業施設や観光施設では、お客さんが安心して利用できるよう、感染のリスクを少なくする取り組みが急務となります。
あべのハルカスで運用される「ソーシャルディスタンスカメラ™」
7月23日から運用される「ソーシャルディスタンスカメラ™」はAIを搭載しており、人を自動で認識できることはもちろん、カメラで人と人との距離を測定することもできます。
また、「ソーシャルディスタンスカメラ™」で検知した情報を元に、あべのハルカスは混雑状況を可視化する取り組みも開始。
来場者はスマートホンの画面から混雑状況を確認することができます。
出典:プレスリリース
「ソーシャルディスタンスカメラ™」の開発元
「ソーシャルディスタンスカメラ™」は、システムの構築運用などを行う「日商エレクトロニクス株式会社」とAIを搭載した防犯カメラの開発を行った「アースアイズ株式会社」が共同で開発したシステム。
6月から導入・運用は開始されていますが、西日本で運用されるのは今回が初めてです。
日本一高いビルと名高く、観光施設ともなっているあべのハルカスで導入されることで、今後、全国的に導入される可能性も考えられます。
他の感染防止の取り組みも欠かせない
もちろん「ソーシャルディスタンスカメラ™」を導入したからといって、新型コロナウイルスによる感染症のリスクが0になる訳ではありません。
引き続き、他にも
・来場者にマスクを着用してもらう
・入り口に消毒液を設置する
・施設に入る前に検温をする
などの対策は必要です。