新型コロナウイルスの影響による女性の「SNS活用の変化」を調査

セルリア編集部 2020.06.07

株式会社アイズが運営するクチコミプロモーションサービス「レビューブログ」が、女性会員1,072名を対象に、「コロナウイルスの影響によるSNS活用の変化」アンケートを実施しました。 SNS、特にInstagramとTwitterの利用頻度が増え、ネット上での購入のプロセスにInstagramが密接に関わっていることがわかりました。 また、自粛期間解除後もネット上で商品を購入したいと答えた方も多く、新型コロナウイルスの拡大がネット上での買い物機会の増加、利便性を証明した形になりました。 ※アンケート期間 2020年5月12日〜2020年5月17日 n=1072名

約72%が「SNSを利用する機会が増えた」と回答

外出自粛やテレワークの影響で自宅にいる時間が増加しました。
時間つぶしやオンライン上でのコミュニケーションツールとしてSNSを活用するケースや情報収拾のために使用されたケースが多いと予測できます。


出典:プレスリリース

利用率はInstagramが最多。新しい商品を知るきっかけにもなっている

複数回答可能の「どのSNSの利用頻度が増えたか」という質問では、Instagramが最多の65%、次いでTwitterの58%で、「新しい商品を発見したSNSは?」の質問ではInstagramが過半数を超える結果となりました。


出典:プレスリリース


出典:プレスリリース

Twitterが29%と低いのは、コミュニケーションツールや情報収拾のために利用されることが多く、写真や画像、動画がメインコンテンツのInstagramは、新商品などの広告や投稿を閲覧することでの情報収拾のための利用が多いです。


出典:プレスリリース

ネット上での購入は約67%が増加したと回答能


出典:プレスリリース

すごく増えた、または増えたと回答しているユーザーは、今までネット上で購入をしていなかった層がこの外出自粛でネット上で購買するようになったユーザー、食料品や消耗品など普段スーパーなどで購入していたものをネット上の購買に移行したユーザーがいると考えられます。

また、変わらないと回答したユーザーは、普段から通販を利用していたり、自粛中も変わらず購買行動を起こしていたりするユーザーの存在が考えられます。


出典:プレスリリース

普段店舗で買うことが多かった商品の食料品や日用品、消耗品をネットで購入するケースが増加しています。
スーパーなど、人が集まるところを避けた結果の行動と予測できます。
ファッションやサプリはもともとネット上で購入できるインフラが食料品などと比較すると整っているため、そこまで増加していないと予想できます。

ネット上の購買プロセスにInstagramが多く関わっている

利用する機会が増えた、商品を知るきっかけになったとの回答が1番多かったInstagramは商品の購入にも繋がっています。


出典:プレスリリース

Instagramだけでなく、上位をTwitterやブログ、情報サイトなどのオンラインやSNSが占めており、ネット上で見たものをそのまま購入できる導線の整備や利便性が現れていると考えられます。

約82%が「自粛期間解除後もネット上で商品を購入する機会が増える」と回答


出典:プレスリリース

食料品や日用品、消耗品をネット上で購入することに最初は違和感を持っていたためか、購入したい商品名やレビューを見ながら購入することは、店舗に行く必要もなく自宅に届けてもらえるため、利便性はとても高いです。
新型コロナウイルスの影響によってこのような消費者行動の変化が生まれました。
今後は今まで以上にレビューやSNS広告の重要度が高まってくると予想できます。

出典:LINE プレスリリース

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セルリア編集部 2020.06.07

株式会社アイズが運営するクチコミプロモーションサービス「レビューブログ」が、女性会員1,072名を対象に、「コロナウイルスの影響によるSNS活用の変化」アンケートを実施しました。 SNS、特にInstagramとTwitterの利用頻度が増え、ネット上での購入のプロセスにInstagramが密接に関わっていることがわかりました。 また、自粛期間解除後もネット上で商品を購入したいと答えた方も多く、新型コロナウイルスの拡大がネット上での買い物機会の増加、利便性を証明した形になりました。 ※アンケート期間 2020年5月12日〜2020年5月17日 n=1072名

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約72%が「SNSを利用する機会が増えた」と回答

外出自粛やテレワークの影響で自宅にいる時間が増加しました。
時間つぶしやオンライン上でのコミュニケーションツールとしてSNSを活用するケースや情報収拾のために使用されたケースが多いと予測できます。


出典:プレスリリース

利用率はInstagramが最多。新しい商品を知るきっかけにもなっている

複数回答可能の「どのSNSの利用頻度が増えたか」という質問では、Instagramが最多の65%、次いでTwitterの58%で、「新しい商品を発見したSNSは?」の質問ではInstagramが過半数を超える結果となりました。


出典:プレスリリース


出典:プレスリリース

Twitterが29%と低いのは、コミュニケーションツールや情報収拾のために利用されることが多く、写真や画像、動画がメインコンテンツのInstagramは、新商品などの広告や投稿を閲覧することでの情報収拾のための利用が多いです。


出典:プレスリリース

ネット上での購入は約67%が増加したと回答能


出典:プレスリリース

すごく増えた、または増えたと回答しているユーザーは、今までネット上で購入をしていなかった層がこの外出自粛でネット上で購買するようになったユーザー、食料品や消耗品など普段スーパーなどで購入していたものをネット上の購買に移行したユーザーがいると考えられます。

また、変わらないと回答したユーザーは、普段から通販を利用していたり、自粛中も変わらず購買行動を起こしていたりするユーザーの存在が考えられます。


出典:プレスリリース

普段店舗で買うことが多かった商品の食料品や日用品、消耗品をネットで購入するケースが増加しています。
スーパーなど、人が集まるところを避けた結果の行動と予測できます。
ファッションやサプリはもともとネット上で購入できるインフラが食料品などと比較すると整っているため、そこまで増加していないと予想できます。

ネット上の購買プロセスにInstagramが多く関わっている

利用する機会が増えた、商品を知るきっかけになったとの回答が1番多かったInstagramは商品の購入にも繋がっています。


出典:プレスリリース

Instagramだけでなく、上位をTwitterやブログ、情報サイトなどのオンラインやSNSが占めており、ネット上で見たものをそのまま購入できる導線の整備や利便性が現れていると考えられます。

約82%が「自粛期間解除後もネット上で商品を購入する機会が増える」と回答


出典:プレスリリース

食料品や日用品、消耗品をネット上で購入することに最初は違和感を持っていたためか、購入したい商品名やレビューを見ながら購入することは、店舗に行く必要もなく自宅に届けてもらえるため、利便性はとても高いです。
新型コロナウイルスの影響によってこのような消費者行動の変化が生まれました。
今後は今まで以上にレビューやSNS広告の重要度が高まってくると予想できます。

出典:LINE プレスリリース

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