嵐の声を再現したAIによる替え歌ジェネレーターが話題に

セルリア編集部 2020.09.14

アイドルグループ「嵐」が13の企業と連携して「夢だけ持ったっていいでしょ? HELLO NEW DREAM. PROJECT」を開始。プロジェクトのサイト内では、入力した言葉を嵐が歌ってくれるようにAIが再現する替え歌ジェネレーターも用意しています。

嵐と13の企業が連携してプロジェクトをスタート


出典:「夢だけ持ったっていいでしょ? HELLO NEW DREAM. PROJECT」特設ページ

「夢だけ持ったっていいでしょ? HELLO NEW DREAM. PROJECT」は、日立グローバルライフソリューションズ株式会社や久光製薬株式会社、エバラ食品工業株式会社やコーセーコスメポート株式会社など13の企業と国民的アイドルグールプ「嵐」が連携して始めたプロジェクトです。

新型コロナウイルスによる不安が募る中、「こんな時代だからこそ、夢を持つことを後押ししたい」ということで始まりました。

本プロジェクトでは特設サイトが立ち上げられた他、東京や大阪、福岡、愛知などで、大々的に街頭広告を設置し、注目を集めています。

各企業の取り組み

各企業は、本プロジェクトに際し、様々なキャンペーンを実施。

例えば、参画企業の1つであるライオン株式会社では、メンバーがCM出演をしている商品「NANOX」「ソフランプレミアム消臭」から、デビュー曲「A・RA・SHI」の歌詞がデザインされたボトルが発売されます。

また、同じくメンバーがCM出演している森永製菓株式会社では、対象商品を購入することでオリジナルグッズが当たるキャンペーンを行なっています。

今回参加した13の企業は、どれも嵐のメンバーがCM出演している企業であることが伺えます。

ファンからの注目を集めた「A・NA・TA for DREAM」

今回のプロジェクトで話題となったのが、「A・NA・TA for DREAM」。
スマホで特設ページにアクセスすると、以下の画面が表示さるので、自分の夢をひらがなで入力します。
次のページで名前を入力して送信すると、入力した内容に沿って嵐が歌ってくれるというものになっています。

出典:「夢だけ持ったっていいでしょ? HELLO NEW DREAM. PROJECT」特設ページ

嵐の歌声ではない?再現しているのはAI

TwitterなどのSNSでは「嵐が歌っている!」と話題になっていますが、音声を再生しているのは、実はAI。
メンバーの声を新たに収録し、本人達に近い声を再現しているそうです。

ですが、完成度は非常に高く、朝の時点ではサイトになかなかアクセスできないということが起こっていました。

広告とAIによる替え歌ジェネレーターを駆使した戦略

本プロジェクトでは、数日前から「A・RA・SHI」の歌詞の一部分だけを記した街頭広告を設置していたことで、「何か始まるのではないか」と話題になっていました。

さらに、プロジェクトを発表するだけではなく、AIによる替え歌ジェネレーターで自分だけの歌が作れるという取り組みも実施。

それにより、多くの人にプロジェクトを周知させることに成功しています。
ドキドキ感やワクワク感で興味を引き、プロジェクトを盛り上げたいい事例の1つのなったのではないでしょうか。

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嵐の声を再現したAIによる替え歌ジェネレーターが話題に

                           
セルリア編集部 2020.09.14

アイドルグループ「嵐」が13の企業と連携して「夢だけ持ったっていいでしょ? HELLO NEW DREAM. PROJECT」を開始。プロジェクトのサイト内では、入力した言葉を嵐が歌ってくれるようにAIが再現する替え歌ジェネレーターも用意しています。

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嵐と13の企業が連携してプロジェクトをスタート


出典:「夢だけ持ったっていいでしょ? HELLO NEW DREAM. PROJECT」特設ページ

「夢だけ持ったっていいでしょ? HELLO NEW DREAM. PROJECT」は、日立グローバルライフソリューションズ株式会社や久光製薬株式会社、エバラ食品工業株式会社やコーセーコスメポート株式会社など13の企業と国民的アイドルグールプ「嵐」が連携して始めたプロジェクトです。

新型コロナウイルスによる不安が募る中、「こんな時代だからこそ、夢を持つことを後押ししたい」ということで始まりました。

本プロジェクトでは特設サイトが立ち上げられた他、東京や大阪、福岡、愛知などで、大々的に街頭広告を設置し、注目を集めています。

各企業の取り組み

各企業は、本プロジェクトに際し、様々なキャンペーンを実施。

例えば、参画企業の1つであるライオン株式会社では、メンバーがCM出演をしている商品「NANOX」「ソフランプレミアム消臭」から、デビュー曲「A・RA・SHI」の歌詞がデザインされたボトルが発売されます。

また、同じくメンバーがCM出演している森永製菓株式会社では、対象商品を購入することでオリジナルグッズが当たるキャンペーンを行なっています。

今回参加した13の企業は、どれも嵐のメンバーがCM出演している企業であることが伺えます。

ファンからの注目を集めた「A・NA・TA for DREAM」

今回のプロジェクトで話題となったのが、「A・NA・TA for DREAM」。
スマホで特設ページにアクセスすると、以下の画面が表示さるので、自分の夢をひらがなで入力します。
次のページで名前を入力して送信すると、入力した内容に沿って嵐が歌ってくれるというものになっています。

出典:「夢だけ持ったっていいでしょ? HELLO NEW DREAM. PROJECT」特設ページ

嵐の歌声ではない?再現しているのはAI

TwitterなどのSNSでは「嵐が歌っている!」と話題になっていますが、音声を再生しているのは、実はAI。
メンバーの声を新たに収録し、本人達に近い声を再現しているそうです。

ですが、完成度は非常に高く、朝の時点ではサイトになかなかアクセスできないということが起こっていました。

広告とAIによる替え歌ジェネレーターを駆使した戦略

本プロジェクトでは、数日前から「A・RA・SHI」の歌詞の一部分だけを記した街頭広告を設置していたことで、「何か始まるのではないか」と話題になっていました。

さらに、プロジェクトを発表するだけではなく、AIによる替え歌ジェネレーターで自分だけの歌が作れるという取り組みも実施。

それにより、多くの人にプロジェクトを周知させることに成功しています。
ドキドキ感やワクワク感で興味を引き、プロジェクトを盛り上げたいい事例の1つのなったのではないでしょうか。

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