自治体向けのクラウドスイート 「ガブクラ」がリリース

2022年7月1日、株式会社スマートバリューから新しいサービス「ガブクラ」がリリースされました。
「ガブクラ」とは?
「ガブクラ」は、2022年7月1日にリリースされた株式会社スマートバリューのサービスです。
自治体に向けたクラウドスイートとなっており、導入することで自治体のDXを推進するようなツールをまとめて利用することができます。
「ガブクラ」で利用できるもの
「ガブクラ」で利用できるのは次の3つです。
出典:PR TIMES
1つ目が、クラウドプラットフォームである「SMART L-Gov」です。
CMSやオープンデータを管理するシステムなどを利用できるサービスで、株式会社スマートバリューが提供しているプラットフォーム「GaaS」と連携することも可能です。
2つ目が、先ほど登場した「GaaS(Government as a Service)」です。
「GaaS」とは、自治体や行政の申請や手続きをオンライン化できるプラットホームで、このサービスを導入すると、わざわざ役所に行かなくても手続きが済ませられるので、非接触で業務を済ませることができます。
また、オンラインでの申請となるため、紙によるやり取りからデジタルに移行する足がかりにもなります。
3つ目が「Open-gov Platform」です。
「Open-gov Platform」は地方自治体が扱っている様々なデータを一元管理できるシステムで、先述した「SMART L-Gov」や「GaaS」と連携することができます。
地自体のDXを推進する
株式会社スマートバリューからリリースされた「ガブクラ」を利用すれば、より地方自治体のDXを推進することができます。
紙媒体をメインとした業務から、オンラインでの業務に移行することもできるので、DXを促したい行政は利用してみてはいかがでしょうか。
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