経済産業省が「巣ごもりDXステップ講座情報ナビ」をリリース
2020年12月24日、企業のDXを推進している経済産業省が、オンライン学習情報を紹介する「巣ごもりDXステップ講座情報ナビ」をリリースしました。
経済産業省が行うDX
一般企業だけでなく、DX(デジタルトランスフォーメーション)の動きは行政にも広まっています。
中でも、最も力を入れているのが、経済産業省です。
経済産業省は、中小企業のDXを後押しする制度「IT導入補助金制度」を運用しているだけでなく、省内でも積極的にDXに取り組んでいます。
例えば、経済産業省は省庁の中でも早い段階で、クラウド名刺を導入しました。
関連ニュース:クラウド名刺管理で経済産業省が得た3つの効果を分析
また、10月には経済産業省が行なっている約2000の手続きにて、押印を廃止することが表明されました。
関連ニュース:経済産業省が押印廃止を表明 経産省の約2000の手続きがハンコなしで行える
このように、DXを進めるため、色々な取り組みを行なっている経済産業省が昨日、新たな取り組みを開始しました。
「巣ごもりDXステップ講座情報ナビ」がリリース
経済産業省は、2020年12月24日、オンラインで学べる学習コンテンツをまとめた「巣ごもりDXステップ講座情報ナビ」をリリース。
出典:経済産業省
本サイトでは、GoogleをはじめとしたあらゆるIT企業が展開しているセミナーや講座が紹介されています。
AI・データサイエンス・クラウド・IoTなどなど色々な分野の講座が取り上げてられており、検索で絞り込むことも可能です。
出典:経済産業省
気になる分野の知識を重点的に学べるようになっています。
また、全ての講座は入門・基礎・上級の3つにレベル分けされているため、自分のスキル・力量に合わせて講座が選べるのも魅力です。
出典:経済産業省
年末年始にぴったりのコンテンツ
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、生活様式が劇的に変化しました。
これまでリモートワークやテレワークが行われていなかった企業でも、積極的にDXの取り組みが行われています。
ハンコでのやり取りがなくなったり、オンライン会議ツールを使用した打ち合わせなどが多くなったのではないでしょうか。
また、DXを実現するためのツールも様々な企業から登場しましたね。
例えば、経済産業省が導入したクラウド名刺管理サービスをはじめ、リモートで接客ができるツールなどが登場しています。
どんどんデジタル化する世の中の動きに取り残されないためにも、経済産業省がリリースしたサイトは重宝するはず。
特に、今年は帰省や初詣などが難しい状況です。
出かけずに巣ごもりするという方も多く、まとまった時間の取れる年末年始にはうってつけのコンテンツとなるのではないでしょうか。
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経済産業省が「巣ごもりDXステップ講座情報ナビ」をリリース
2020年12月24日、企業のDXを推進している経済産業省が、オンライン学習情報を紹介する「巣ごもりDXステップ講座情報ナビ」をリリースしました。
経済産業省が行うDX
一般企業だけでなく、DX(デジタルトランスフォーメーション)の動きは行政にも広まっています。
中でも、最も力を入れているのが、経済産業省です。
経済産業省は、中小企業のDXを後押しする制度「IT導入補助金制度」を運用しているだけでなく、省内でも積極的にDXに取り組んでいます。
例えば、経済産業省は省庁の中でも早い段階で、クラウド名刺を導入しました。
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また、10月には経済産業省が行なっている約2000の手続きにて、押印を廃止することが表明されました。
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このように、DXを進めるため、色々な取り組みを行なっている経済産業省が昨日、新たな取り組みを開始しました。
「巣ごもりDXステップ講座情報ナビ」がリリース
経済産業省は、2020年12月24日、オンラインで学べる学習コンテンツをまとめた「巣ごもりDXステップ講座情報ナビ」をリリース。
出典:経済産業省
本サイトでは、GoogleをはじめとしたあらゆるIT企業が展開しているセミナーや講座が紹介されています。
AI・データサイエンス・クラウド・IoTなどなど色々な分野の講座が取り上げてられており、検索で絞り込むことも可能です。
出典:経済産業省
気になる分野の知識を重点的に学べるようになっています。
また、全ての講座は入門・基礎・上級の3つにレベル分けされているため、自分のスキル・力量に合わせて講座が選べるのも魅力です。
出典:経済産業省
年末年始にぴったりのコンテンツ
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、生活様式が劇的に変化しました。
これまでリモートワークやテレワークが行われていなかった企業でも、積極的にDXの取り組みが行われています。
ハンコでのやり取りがなくなったり、オンライン会議ツールを使用した打ち合わせなどが多くなったのではないでしょうか。
また、DXを実現するためのツールも様々な企業から登場しましたね。
例えば、経済産業省が導入したクラウド名刺管理サービスをはじめ、リモートで接客ができるツールなどが登場しています。
どんどんデジタル化する世の中の動きに取り残されないためにも、経済産業省がリリースしたサイトは重宝するはず。
特に、今年は帰省や初詣などが難しい状況です。
出かけずに巣ごもりするという方も多く、まとまった時間の取れる年末年始にはうってつけのコンテンツとなるのではないでしょうか。