シャープ他4社がコミュケーションプラットホームサービスを開発

セルリア編集部 2020.07.10

シャープ株式会社を始めとした4社が「マンション向けコミュケーションプラットホームサービス(仮称)」を共同で開発。シャープが発売している「ロボホン」を愛知県名古屋市緑区に完成予定の新築分譲マンション「(仮称)MMプロジェクト」の全192戸に導入することを発表しました。

名鉄不動産株式会社・西日本電信電話株式会社・シャープ株式会社・株式会社長谷工コミュニティは、シャープの「ロボホン」を標準装備した「マンション向けコミュケーションプラットホームサービス(仮称)」を共同で開発し、愛知県名古屋市緑区に完成予定の新築分譲マンション「(仮称)MMプロジェクト」の全192戸に導入することを発表しました。

ロボットがマンションや住まいに関わる情報をお知らせ

ロボホンは、シャープ株式会社が開発したAIロボット。
「マンション向けコミュケーションプラットホームサービス(仮称)」では、ロボホンがマンションを管理している管理会社からの点検や工事の予定、定期総会の予定、宅配BOXに荷物が届いたタイミングを知らせてくれます。

出典:プレスリリース

人と人との接触機会を減らせる試みは、新型コロナウイルス対策にも大きな効果を発揮するでしょう。

他にも、「マンション向けコミュケーションプラットホームサービス(仮称)」で装備されるロボホンには、電気料金を概算で出したり、エアコンや照明のオンオフ、外出中の部屋の映像をスマートフォンに送信するといった機能もあります。

AIで生活を手軽に

「マンション向けコミュケーションプラットホームサービス(仮称)」が導入される新築分譲マンション「(仮称)MMプロジェクト」は、ファミリー向け住戸が中心。

●共働きで子供を1人で家に残しておくことがある
●赤ちゃんを育ており、なかなか手が離せない

こういったことが多いファミリー層には、音声だけで操作ができ、映像を転送させる機能を持ったロボホンは非常に便利であるといえるでしょう。

また、現在はお知らせの通知や音声認識、映像転送のみですが、今後機能が拡張されることも期待できます。

SHERE!

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シャープ他4社がコミュケーションプラットホームサービスを開発

                           
セルリア編集部 2020.07.10

シャープ株式会社を始めとした4社が「マンション向けコミュケーションプラットホームサービス(仮称)」を共同で開発。シャープが発売している「ロボホン」を愛知県名古屋市緑区に完成予定の新築分譲マンション「(仮称)MMプロジェクト」の全192戸に導入することを発表しました。

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名鉄不動産株式会社・西日本電信電話株式会社・シャープ株式会社・株式会社長谷工コミュニティは、シャープの「ロボホン」を標準装備した「マンション向けコミュケーションプラットホームサービス(仮称)」を共同で開発し、愛知県名古屋市緑区に完成予定の新築分譲マンション「(仮称)MMプロジェクト」の全192戸に導入することを発表しました。

ロボットがマンションや住まいに関わる情報をお知らせ

ロボホンは、シャープ株式会社が開発したAIロボット。
「マンション向けコミュケーションプラットホームサービス(仮称)」では、ロボホンがマンションを管理している管理会社からの点検や工事の予定、定期総会の予定、宅配BOXに荷物が届いたタイミングを知らせてくれます。

出典:プレスリリース

人と人との接触機会を減らせる試みは、新型コロナウイルス対策にも大きな効果を発揮するでしょう。

他にも、「マンション向けコミュケーションプラットホームサービス(仮称)」で装備されるロボホンには、電気料金を概算で出したり、エアコンや照明のオンオフ、外出中の部屋の映像をスマートフォンに送信するといった機能もあります。

AIで生活を手軽に

「マンション向けコミュケーションプラットホームサービス(仮称)」が導入される新築分譲マンション「(仮称)MMプロジェクト」は、ファミリー向け住戸が中心。

●共働きで子供を1人で家に残しておくことがある
●赤ちゃんを育ており、なかなか手が離せない

こういったことが多いファミリー層には、音声だけで操作ができ、映像を転送させる機能を持ったロボホンは非常に便利であるといえるでしょう。

また、現在はお知らせの通知や音声認識、映像転送のみですが、今後機能が拡張されることも期待できます。

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