新型コロナウイルスの影響でテイクアウトの店舗が急増

2020年2月ごろから、日本でも感染が拡大した新型コロナウイルス。
様々な業界に影響を与え、東京オリンピックも2021年に延期になるほど。

そんな中、外食することに不安を感じる人が多くなり、外食産業にも危機が訪れました。
そこで、飲食店はテイクアウト事業を展開することで生き残りを図っています。

テイクアウトが広まったことで生じた消費者の悩み

外食が気軽にできなくなった分、テイクアウトを利用する人が増えましたが、それに伴い消費者の間では、「メニューが思い浮かばない」「食べるものが固定化されてしまう」「テイクアウトの店舗検索に迷う」などの悩みが出てきました。

学校や幼稚園、保育所が休みで家にいる期間が多く、メニューを考えるのが大変だったため、特にお子さんを持つご家庭でこの悩みが多かったものと思われます。
そこで、誕生したのが「おえかきテイクアウト」です。

「おえかきテイクアウト」の使い方

「おえかきテイクアウト」は、スマートフォンサイト限定のサービスです。

ページにアクセスすると、トップ画面が表示されるので「はじめる」をタップします。

出典:PR TIMES
(safariやChromeの位置情報サービスをオン、カメラへのアクセスの許可が必要です)

四角い枠の中に絵を合わせて画面中央の◎ボタンをタップすると、AIが食べ物の種類を判別。
あっている場合は「そう」をタップ します。

出典:PR TIMES

その後、「ホットペッパーグルメ」の中にある、テイクアウト可能な飲食店のリストから近所のお店が表示されるので、気になるお店をタップすると、詳細情報が確認できます。

出典:PR TIMES

親子で食を楽しむ

まだまだ安心して外食を楽しむことができない状態は続いています。
しかし、「おえかきテイクアウト」のようなサービスがあれば、「メニューが決まらない」という食の悩みと、親子でご飯を楽しみたいというのを両方叶えることができます。