建設/建築業界向けのソリューション「Asuene Construction」が登場

セルリア編集部 2024.02.29

2024年2月28日、アスエネ株式会社が建設・建築業界向けのソリューション「Asuene Construction」を実装したことを発表しました。

建設業界で課題となるCO2

建築業界が抱える課題の一つに、多くのCO2を排出することが挙げられます。

資材の調達から設計・施工・改修・解体に至るまで多くのCO2が排出されており、日本国内で排出されるCO2の3分の1は、住宅や建物に関係するものとされています。
そのため、日本政府が掲げる2050年カーボンニュートラルの実現では建設業界の脱炭素化は「喫緊の課題」として取り上げられています。

それを受けて、2024年2月28日にアスエネ株式会社が提供開始を発表したのが「Asuene Construction(アスエネ コンストラクション)」です。

「Asuene Construction(アスエネ コンストラクション)」とは?

「Asuene Construction」は、建設・建築業界向けのソリューションです。
出典:PR TIMES

簡単にまとめると「Asuene Construction」はCO2排出量を見える化したり、削減・報告を支援するものです。

具体的には建設現場で発生するCO2排出量を自動算定したり建設プロセスごとにどれくらいCO2が発生するかを見える化したりすることが可能です。
また、GRESB向けのコンサルティング/項目管理や建設用の原単位拡充も可能で、削減対策の立案・実施・効果測定の支援もできるようになっています。

ぜひCO2排出量の見える化などを考えているのであれば、利用してみてはいかがでしょうか。

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建設/建築業界向けのソリューション「Asuene Construction」が登場

                           
セルリア編集部 2024.02.29

2024年2月28日、アスエネ株式会社が建設・建築業界向けのソリューション「Asuene Construction」を実装したことを発表しました。

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建設業界で課題となるCO2

建築業界が抱える課題の一つに、多くのCO2を排出することが挙げられます。

資材の調達から設計・施工・改修・解体に至るまで多くのCO2が排出されており、日本国内で排出されるCO2の3分の1は、住宅や建物に関係するものとされています。
そのため、日本政府が掲げる2050年カーボンニュートラルの実現では建設業界の脱炭素化は「喫緊の課題」として取り上げられています。

それを受けて、2024年2月28日にアスエネ株式会社が提供開始を発表したのが「Asuene Construction(アスエネ コンストラクション)」です。

「Asuene Construction(アスエネ コンストラクション)」とは?

「Asuene Construction」は、建設・建築業界向けのソリューションです。
出典:PR TIMES

簡単にまとめると「Asuene Construction」はCO2排出量を見える化したり、削減・報告を支援するものです。

具体的には建設現場で発生するCO2排出量を自動算定したり建設プロセスごとにどれくらいCO2が発生するかを見える化したりすることが可能です。
また、GRESB向けのコンサルティング/項目管理や建設用の原単位拡充も可能で、削減対策の立案・実施・効果測定の支援もできるようになっています。

ぜひCO2排出量の見える化などを考えているのであれば、利用してみてはいかがでしょうか。

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