不動産事業を展開する太平洋商事株式会社が考える課題

昭和49年創業の太平洋商事株式会社は、渋谷駅周辺の店舗物件を取り扱っている「渋谷に特化した」不動産会社です。

「渋谷店舗物件コレクション！」というサービスを展開しており、Webサイト上でエリアごとに貸店舗やテナントビルを探すことできます。

なぜ、親孝行がテーマのWebメディアを立ち上げることになったのか、その理由は「遺産相続問題」にあります。

太平洋商事株式会社では、不動産の会社としてこれまで多くの遺産相続問題に直面してきました。
その中で、遺言書が存在しないため揉めてしまうということが浮き彫りになったと代表取締役である鈴木大輔氏は述べています。

遺言書を残すことを促すのではなく、親子関係をサポートするメディアで課題を解決

遺言書を書くというのは、進められても気が進まないもの。
そこで、太平洋商事株式会社は「遺言書を書かせる」のではなく、「遺言を残したい」「後に残す家族に何かを残したい」と思ってもらえる親子関係を構築するのに役立つメディア「KOKARA」を立ち上げ、大人になった親と子を結びつけることを目的としています。

プレゼントやおもてなしにぴったりのアイディアを発信

「KOKARA」では、「贈る」「でかける」「もてなす」「想う」「知る」のカテゴリーごとに情報を発信。
「贈る」では、文字通り喜ばれるプレゼント、「もてなす」では自宅に親を呼ぶときに喜ばれる商品やサービスを紹介しています。
「でかける」では大人になった親と子だからこそ楽しめるアウトドア情報が掲載されています。

色々な視点から、ちょっとした親孝行にぴったりの情報が見つかるので、「親に何かしてあげたいけれど、何をしたらいいか分からない」という方にぴったりのWebメディアです。