製造業界や物流業界ではDXが抱える課題とは？

今、製造業界や物流業界では2つの大きな課題があります。

1つ目が人材不足。
製造業界や物流業界は慢性的に人手不足となっており、従業員の長時間労働などにつながってしまっている企業も少なくありません。

2つ目が業務のフロー。
製造業や物流業では、多くのフローが属人的な業務となっており、機械化・自動化が進んでいないところも多いです。
また、ベテランの作業の質に依存している企業も存在しており、人材不足と関連して大きな課題となっています。

AIを導入してDXを実現するも効果が生まれにくい

人材不足や業務のフローといった課題を解決するために、いろいろなAIソリューションが提供されています。

しかし、AIの導入が業務のごくわずか一部だけだったり、AIに学習させるためのデータが十分にないと、せっかく導入しても効果は表れにくいです。

製造業界や物流業界のDXを促すサービス「ペーパレスtoDX」とは？

そんな製造業界や物流業界のDXを進めるために株式会社NTCによって開発されたのが、「ペーパレスtoDX」です。

「ペーパレスtoDX」ではいきなりAIなどを投入するのではなく、将来AIを使うことを前提にペーパーレス化からおこなうサービスとなっています。
例えば、作業状況や作業履歴を紙で管理するのではなく見える化したり、紙に出力するのではなくデータで管理できるようにしたりするサービスとなっており、ペーパーレス化からAIの導入まで段階を踏んで変えていくことができるようになっています。

なかなかDXが進まない、AIを導入しても業務が改善されないという場合は、まず「ペーパレスtoDX」から取り組んでみてはいかがでしょうか。