Microsoft OneDriveと連携したクラウド型経費精算システムがリリース

セルリア編集部 2022.05.11

クラウド型経費精算システム「マネーフォワードクラウド経費」とMicrosoft OneDriveがAPI連携したシステム「マネーフォワードクラウド経費 for Microsoft OneDrive」がリリースされました。

INDEX

1 「マネーフォワードクラウド経費 for Microsoft OneDrive」はどんなサービスなのか
- 1.1 マネーフォワードクラウド経費とは？
- 1.2 Microsoft OneDriveとの連携できること
2 Microsoft OneDriveを使っている企業に嬉しいサービス

「マネーフォワードクラウド経費 for Microsoft OneDrive」はどんなサービスなのか

マネーフォワードクラウド経費 for Microsoft OneDriveとは、企業向けに様々なクラウドサービスを提供している株式会社マネーフォワードの「マネーフォワードクラウド経費」と、Microsoftが提供しているクラウドストレージ「Microsoft OneDrive」をAPIで連携させたサービスを指します。

マネーフォワードクラウド経費とは？

そもそも、マネーフォワードクラウド経費は、株式会社マネーフォワードが提供しているサービスの1つです。

経費明細が自動で取得できるほか、アプリで経費を申請したり、ICカードから交通費を入力できたりなど、煩わしい経費周りの作業をクラウドで管理することで一気に楽にできるサービスとなっています。

出典：「マネーフォワードクラウド経費」サービスサイト

Microsoft OneDriveとの連携できること

今回、Microsoft OneDriveとAPI連携したことで、以下のことが可能となりました。

●Microsoft OneDriveに格納したファイルを自動で連携
「マネーフォワードクラウド経費 for Microsoft OneDrive」では、Microsoft OneDriveに格納した経理関係のファイルが自動でマネーフォワードクラウド経費にも連携されるようになりました。
日頃からMicrosoft OneDriveを運用している場合、わざわざクラウドに格納し直さなくてもそのまま経費精算が可能です。

●すでに格納されているファイルも一括で連携できる
今後格納されるファイルだけでなく、「マネーフォワードクラウド経費 for Microsoft OneDrive」では今までMicrosoft OneDriveに格納していたファイルも連携できるため、データをわざわざ移行する必要がありません。