AIを活用した文字起こしにおける課題

現在さまざまな文字起こしサービスが提供されています。
以前に比べるとその精度は上がっておりすでに活用している企業や団体も多いかと思いますが、まだまだ文字起こしの精度には課題が残っており、完全に自動化できてるわけではないのが実情です。

そういった中で、JAPAN AI株式会社が今回開発を発表したのが「Geniee Speech AI」です。

Geniee Speech AIの特徴

「Geniee Speech AI」はOpen AI社が提供している音声認識モデル「whisper large-v3」を活用しています。
この「whisper large-v3」はOpen AI社の音声認識モデルの中でも最新のものであるため、文字起こしの精度は世界最高となってます。

その上、文字起こしの速度はJAPAN AI株式会社の独自開発によってwhisper large-v3の18倍となっているため、たとえば1時間程度の音声であればわずか数十秒で処理が完了します。

さらに、「Geniee Speech AI」では文字起こしだけでなく話者分離を自動でおこなうことが可能なため、従来のソリューションに比べてより早く正確に文字起こしができるようになっています。

「会議の文字起こしに時間がかかる」
「議事録作りの効率を良くしたい」
などの課題がある企業は導入してみてはいかがでしょうか。