イラスト特化型SNS「pixiv」がコミックアニメーションを配信するYouTubeチャンネルを開設
2020年10月30日、イラストや小説の投稿サイト「pixiv」を運営する「ピクシブ株式会社」が投稿された漫画作品に音楽や声を加えて、YouTubeチャンネル「コミティブ」にて動画として公開するサービスを開始しました。
イラストに特化したSNS「pixiv」
「pixiv」は、ピクシブ株式会社が運営する会員制の無料イラストコミュニケーションサービス。作成したイラストや漫画、小説などを投稿し、ファン同士で楽しむことができます。
「pixiv」は漫画やアニメ文化の発展に従って、ユーザー数がどんどん増えており、 2020年4月28日にはユーザー数5000万人を達成しました。
「pixiv」から書籍・映画に発展した例も
「pixiv」では、放映されているアニメや世に出ている漫画のファンアートが多数投稿されていますが、それだけではありません。
ユーザーが独自に制作した漫画や小説も投稿されており、中には「ヲタクに恋は難しい」のような書籍化・映画化された作品もあります。
今や、「pixiv」は新たな漫画家を発掘する場となっていることが伺えます。
マイシアターD.D.株式会社をはじめ、声優などもアサイン
「pixiv」が漫画家を発掘する場となっていることから、今回始まったのが、投稿されている漫画に音楽や声を当てた「コミックアニメーション」として配信するサービス。
ピクシブ株式会社は、映画コンテンツ配信事業などを行うマイシアターD.D.株式会社と協力し、プロの声優や代々木アニメーション学院の学生をアサインしてコミックアニメーションを制作するとこのこと。
配信は、2020年10月30日に開設した「pixiv」のYouTubeチャンネル「コミティブ」で行われます。
出典:YouTubeチャンネル「コミティブ」(COMITV)
すでに、多くの動画が投稿されていますね。
声優発掘の場としても期待が高まる
「コミティブ」で公開されるコミックアニメーションでは、代々木アニメーション学院の学生も声を当てるということで、漫画家だけでなく、声優発掘の場にもなるのではないかということが期待されています。
本サービスが、漫画・アニメ業界にどんな影響を及ぼすのか必見ですね。
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イラスト特化型SNS「pixiv」がコミックアニメーションを配信するYouTubeチャンネルを開設
2020年10月30日、イラストや小説の投稿サイト「pixiv」を運営する「ピクシブ株式会社」が投稿された漫画作品に音楽や声を加えて、YouTubeチャンネル「コミティブ」にて動画として公開するサービスを開始しました。
イラストに特化したSNS「pixiv」
「pixiv」は、ピクシブ株式会社が運営する会員制の無料イラストコミュニケーションサービス。作成したイラストや漫画、小説などを投稿し、ファン同士で楽しむことができます。
「pixiv」は漫画やアニメ文化の発展に従って、ユーザー数がどんどん増えており、 2020年4月28日にはユーザー数5000万人を達成しました。
「pixiv」から書籍・映画に発展した例も
「pixiv」では、放映されているアニメや世に出ている漫画のファンアートが多数投稿されていますが、それだけではありません。
ユーザーが独自に制作した漫画や小説も投稿されており、中には「ヲタクに恋は難しい」のような書籍化・映画化された作品もあります。
今や、「pixiv」は新たな漫画家を発掘する場となっていることが伺えます。
マイシアターD.D.株式会社をはじめ、声優などもアサイン
「pixiv」が漫画家を発掘する場となっていることから、今回始まったのが、投稿されている漫画に音楽や声を当てた「コミックアニメーション」として配信するサービス。
ピクシブ株式会社は、映画コンテンツ配信事業などを行うマイシアターD.D.株式会社と協力し、プロの声優や代々木アニメーション学院の学生をアサインしてコミックアニメーションを制作するとこのこと。
配信は、2020年10月30日に開設した「pixiv」のYouTubeチャンネル「コミティブ」で行われます。
出典:YouTubeチャンネル「コミティブ」(COMITV)
すでに、多くの動画が投稿されていますね。
声優発掘の場としても期待が高まる
「コミティブ」で公開されるコミックアニメーションでは、代々木アニメーション学院の学生も声を当てるということで、漫画家だけでなく、声優発掘の場にもなるのではないかということが期待されています。
本サービスが、漫画・アニメ業界にどんな影響を及ぼすのか必見ですね。