【10月5日配信・今週のハイライト】DIGITRO編集部おすすめの注目記事10選
2020年9月27日〜2020年10月3日に公開された記事の中から、注目度が高いものやWebマーケター・Webディレクター・ITエンジニアとしてチェックしておきたいものをDIGITRO編集部がピックアップ!
INDEX
- 1 数字で振り返るNAVERまとめの歴史【24時間の限定公開】 – NAVERまとめ
- 2 noteでソースコードからIPアドレスが確認できた事態に関する追加報告とお詫び – note株式会社(note)
- 3 ゆうちょ銀行「mijica」サイトに不正アクセス 個人情報流出か – NHKニュース
- 4 Google Meet でもっとつながろう – Google Japan Blog
- 5 2020年10月に発生した東京証券取引所のシステム障害についてまとめてみた – piyolog
- 6 2020年の日本国内 CMS利用状況まとめ – Web担当者Forum
- 7 DXの壁は人材でもSIerでもなく雇用 – 楠 正憲(Japan Digital Design CTO)
- 8 別サイトに配信した記事をGoogleは重複コンテンツとみなす。究極の対策は配信しないこと – 海外SEO情報ブログ
- 9 Google、プロジェクト管理のための新ノーコードツール「Tables」発表。リスト/カンバン/チケット管理/マップなど柔軟なビュー、Botによる作業自動化など – Publickey
- 10 電通のクリエイティブディレクターがAIを活用した「マグロの目利き」アプリの開発に本気で取り組んだ理由- ITmedia マーケティング
数字で振り返るNAVERまとめの歴史【24時間の限定公開】 – NAVERまとめ
画像引用:https://matome.naver.jp/eom
※現在は公開されていません。
2020年9月30日を持ってサービスの提供を終了したNAVERまとめが、最後に公開したまとめです。
これまでのまとめ総数や、インセンティブ額、PV数などを公開しています。
記事によれば、この11年で得た総PV数は1718億PV、作られたまとめの数は約180万となっています。
また、月間のインセンティブ最高額は234万7,685円、インセンティブ総額1000万を超えたのは、17名となっており、全盛期にはかなり稼ぐことができたことが伺えます。
noteでソースコードからIPアドレスが確認できた事態に関する追加報告とお詫び – note株式会社(note)
画像引用:https://note.jp/n/n2115642a4e45
2020年8月14に、note内で起きた「記事を投稿したユーザーのIPアドレスが表示される」という不具合の追加情報についてまとめています。
note株式会社は、事態の発生を受けて特別対策チームを編成して1ヶ月半にわたる安全対策を実施。
セキュリティ強化対策として、記事ページのAPIレスポンスからサービス運営に必要ではないものを削除する、ソースコード上からも一部の利用者が記載していた事業者名や連絡先を削除する、といったことを行なった他、再発防止策についても触れています。
ゆうちょ銀行「mijica」サイトに不正アクセス 個人情報流出か – NHKニュース
画像引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201003/k10012647081000.html
ドコモが提供する「ドコモ口座」を悪用した預金の不正引き出しをきっかけに、今、ゆうちょ銀行では、不正引き出しが次々と発覚しています。
今回、発覚したのがデビット・プリペードカード「mijica」。
不正引き出しを受け調べたところによると、9月中旬にかけて大量の不正アクセスがあり、個人情報が流出していたことが発覚しました。
ゆうちょ銀行は、補償とともに、強固なセキュリティ対策が求められています。
Google Meet でもっとつながろう – Google Japan Blog
画像引用:https://japan.googleblog.com/2020/09/google-meet.html
Googleが提供するビデオ会議ツール「Google Meet」。仕事で活用している人も多いのではないでしょうか。
Google Meetは、10月1日以降は連続会議時間を60分までとする方針でしたが、年末に向けニーズが高まることを鑑みて、今まで通り無料版の連続会議時間は最長24時間とすることを発表しました。
2020年10月に発生した東京証券取引所のシステム障害についてまとめてみた – piyolog
画像引用:https://piyolog.hatenadiary.jp/entry/2020/10/02/131524
10月1日、東京証券取引所内でシステム障害が起こり、終日銘柄の売買ができなくなるという事態が発生しました。売買が全くできなくなるのは、2005年11月以来15年ぶりと言われており、「東証が止まった」と様々なメディアで話題となりました。
東証のシステムにどんなことが起こっていたのかを、この記事では図解を用いて詳しく解説しています。
2020年の日本国内 CMS利用状況まとめ – Web担当者Forum
画像引用:https://webtan.impress.co.jp/u/2020/10/01/37678
Webサイトを構築するのに欠かせないCMS。WordPressやJimdoなど色々な種類のものがありますが、その利用状況をまとめた記事になっています。
使用した情報の提供元は、DataSign Report とW3Techs.com。2つのデータを組み合わせてどのCMSがよく使用されているのかをまとめています。
その結果、上場企業でよく使用されているのが WordPress、国産のCMSですとShareWithが最も使われていることがわかりました。
CMS選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
DXの壁は人材でもSIerでもなく雇用 – 楠 正憲(Japan Digital Design CTO)
画像引用:https://comemo.nikkei.com/n/n360cc11aadea
企業や政府などあらゆる場所でDXが進められています。
そんな中、DX化の壁となる「雇用問題」についてJapan Digital DesignのCTO・楠正憲氏が言及しています。
現在、デジタル庁の新設が話題となっていますが、楠正憲氏は、悪徳SIerや体制などよりも、大きな問題は「雇用」と考えており、今後DXにどういったことが必要なのかが述べられています。
別サイトに配信した記事をGoogleは重複コンテンツとみなす。究極の対策は配信しないこと – 海外SEO情報ブログ
画像引用:https://www.suzukikenichi.com/blog/google-sees-syndicated-content-as-duplicate-content/
Googleのペナルティの対象である「重複コンテンツ」。
この記事では、同一の記事を複数のWebサイトで配信すると、重複コンテンツとしてチェックされてしまうことが解説されています。
また、記事内では重複対策についても触れられており、3 つの対策方法についても紹介されています。
Google、プロジェクト管理のための新ノーコードツール「Tables」発表。リスト/カンバン/チケット管理/マップなど柔軟なビュー、Botによる作業自動化など – Publickey
画像引用:https://www.publickey1.jp/blog/20/googletablesbot.html
Googleが開発した、プロジェクト管理や業務管理に使えるタスクトラッキングツール「Tables」について紹介しています。
使い方や搭載されているツールが詳しく解説されているので、気になる方はチェックしてみると良いでしょう。
電通のクリエイティブディレクターがAIを活用した「マグロの目利き」アプリの開発に本気で取り組んだ理由- ITmedia マーケティング
画像引用:https://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/2010/02/news026.html
電通が手がけたAIを活用したマグロの品質判定システム「TUNA SCOPE」。
先日、くら寿司に導入され、TUNA SCOPEが判定したマグロのお寿司を「AIマグロ」として販売することで注目を浴びました。
この記事では、TUNA SCOPEを編み出した背景などについてまとめています。