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記事タイトル【初心者でも簡単】Wordで綺麗で見やすい表を作る方法
記事URLhttps://digitor.jp/textbook/word-table/
記事タイトル【初心者でも簡単】Wordで綺麗で見やすい表を作る方法
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POINTこの記事をざっくり言うと
Wordには表を作成できる機能がある
表のレイアウトは変更できる
セルを結合させたり分割させたりできる
クライアントへの提案資料や社内のプレゼンテーション資料をWordで作成している際に、「表を入れたいな」と思うことはありませんか?アンケートの結果や月ごとの売上などは、文章で表すよりも表を作成した方が、視覚的に理解しやすいので資料やレポートの作成には欠かせませんよね。
ただ、「Wordは文書を作成するソフトなので、表を作成できないのでは?」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、Wordで綺麗で見やすい表の作り方を解説します。
基本的な表の作り方
Wordには文書を作成したりレイアウトを変更したりする機能だけでなく、表を挿入して見やすい資料を作成できる機能も備わっています。
表を作成するにはいくつか方法があるので、ここでは基本的な表の作り方を解説します。
ヘッダーにあるボタンから作る
まず1つ目の方法がヘッダーにあるボタンから作成する方法です。
ワンクリックで挿入できるのでとても便利です。
このボタンは「挿入」タブの左側から2番目にあります。
クリックすると、以下のように表が出てくるので、作りたい例・行を選択し、クリック。
このように表を作ることができました。
それぞれのマスにカーソルがあるので、内容を入力していきましょう。
マスの一部を太文字にしたい、色を変えたいという場合はホームタブに切り替えて、フォントを設定しましょう。
ダイヤルボックスから作る
もう1つの方法がダイヤルボックスから作る方法です。
挿入タブにある「表」のボタンをクリックすると、「表の挿入」という部分があり、そこから表を作ることもできます。
クリックすると、表の設定画面が表示されます。
列数の部分には表の横の数、行数の部分には表の縦の数を入力します。
入力が完了したら、「OK」をクリック。
こちらの方法でも表を作ることができます。
【初心者向け】作成した表を編集する
作成した表は編集して見た目を変えることができます。
ここでは、いくつか表の見た目を変える方法を解説します。
マスの縦幅・横幅を変更する
作成した表のマスは基本的に、同じ幅になっています。
しかし、表の縦線・横線にカーソルを合わせると表のマスの一部の幅や高さを変えることができます。
例えば、上記の図の表では、左端のマスの横幅がかなり狭くなっています。
罫線にカーソルを合わせてクリックしながら左右に動かすと、マスの幅が調節できるのです。
ちなみに、高さを変更したい場合は横の線にカーソルを合わせてクリックしながら上下に動かします。
表の位置を変える
作成した表の位置は後から変更することができます。
表の位置を変えたい場合は、表の左上にある十字キーのようなボタンをクリックして、表を移動させたい位置に持って行きます。
【上級者編】表の見た目をカスタマイズする
特に表を編集していない場合、黒色の細線の罫線の表となっています。
しかし、レアアウトを変更すれば以下のような表を作成することもできます。
ここでは、表のレイアウトを変更する方法を解説します。
罫線の太さや色を変更する
まず、表のレイアウトを変更したいときは、表にカーソルを合わせてクリックします。
すると上部に「表のデザイン」「レイアウト」という項目が表示されます。
表の罫線を変えたいときは「表のデザイン」をクリック。
すると、デザインを変更できるボタンがいくつか表示されます。
表の変更は右端にあるこの部分で行います。
それぞれ何ができるのか詳しく解説します。
①罫線の種類を変更できる
デフォルト設定の場合は細い黒線となっていますが、点線や波線、二重線などに変更することができます。
罫線の種類を変えたいときは、種類を選んでから変更したい罫線にカーソルを合わせてクリックしましょう。
②罫線の太さを変える
特に変更がない場合は、0.5ptの罫線が引かれていますが、最大6ptまで太さを変更することが可能です。
罫線の種類を変えたいときと同じように罫線にカーソルを合わせてクリックしましょう。
③罫線の色を変更する
罫線の色を好きな色に変更することができます。
こちらも同じように変更する色を選んだら罫線にカーソルを合わせてクリックしましょう。
④罫線を選べる
特に挿入した表を編集していない場合は、格子状になっていますが、外枠だけを囲むようにしたり、斜め線をつけたりすることもできます。
レイアウトを変更する
特に編集していない場合はシンプルな格子状の表ですが、「表のデザイン」タブからテンプレートを選んで設定すると、背景色をつけたり、文字に色をつけたりすることができます。
簡単に見やすくて鮮やかな表が作れるのでオススメです。
表のレイアウトを変更するには、上部の「表のデザイン」を選択
真ん中の表が並んでいる部分にある下向きの矢印マークを選択
以下のように表のテンプレートデザインが表示されます。
より表の内容に合ったものを選びましょう。
行や列を挿入する
表を作成して実際に数値を入れて見たら、行や列が足りなかったということもありますよね。
行や列の挿入は、「レイアウト」にある以下の部分で行います。
上下に行を挿入したり、左右に列を増やしたりできるので、後から足りなくなっても安心ですね。
セルを結合させたり分割したりする
セルは状況に応じて分割したり結合させたりすることができます。
まず、セルを結合させるには結合させたいセルを選択して「セルの結合」をクリック。
するとセルが結合されます。
セルを分割したい場合は、分割するセルを選び「セルの分割」をクリック。
分割する列数と行数の指定画面が表示されます。
今回は列数1:行数2で分割します。
以下のようにセルを分割することができました。
表を分割する
表の間に文章を挟みたい場合は、表の分割がオススメです。
分割したい部分にカーソルを入れて、「表の分割」をクリック。
すると以下のように表を分割することができました。
表の幅を調節する
デフォルト設定の場合、挿入された表はウィンドウの幅に合わせて挿入されていますが、文字列の幅に応じた形に変更することも可能です。
文字列の幅に応じた形にするには、「自動調整」→「文字列の幅に合わせる」をクリックします。
表を削除する
作成した表を削除したい場合は、「レイアウト」→「削除」→「表の削除」をクリックします。
他にも行や列、特定のセルを柵状することができます。
まとめ
表の作り方をマスターすればより見やすい資料を作成することが可能です。
今回は表の基本的な作り方から編集方法、見た目の変え方などを解説してきましたので、ぜひ参考にして見てください。
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