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【予測変換OFF】Visual Studio Codeで予測変換をOFFするには

Visual Studio Codeの機能、予測変換(Suggestion機能)。 便利なようだけど、表示される頻度が高く、Enterを押してしまうとワードが入力されてしまう。予測変換機能にデメリットを感じているかた向けに、予測変換をOFFにする方法を紹介します。

カテゴリ: Visual Studio Code

こんにちは、Visual Studio Codeの機能「予測変換」
便利なようだけど、「エンターを連打していたら入力されてしまった・・」
「表示が邪魔で消したい」そんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回は、「予測変換が表示されエンターを押しても、ワードが入力されない方法」「予測変換の表示を消す方法」を解説します。

Visual Studio Codeで予測変換

Visual Studio Codeでは下記のような予測変換機能がついています。
(Suggestion機能)しかし、これが逆に開発の邪魔になっていることも。

予測変換(Suggestion機能)が邪魔になっている理由としては、主に2点
1.Enterを押すと、予測変換が入力されてしまう
2.表示されるだけで邪魔

この2点を解除する方法を紹介します。

Enterを押しても、予測変換を入力させない方法

予測変換(Suggestion機能)が表示されて、Enterを押してもワードが入力されない方法を紹介します。

「code」→「基本設定」→「設定」を押します。

設定画面を開いたら、検索バーに「accept」と入力→「Editor: Accept Suggestion On Commit Character」→「on→offに」

これで予測変換は出てくるが、「Enter」を押してもワードは入力されなくなります。

これで「Enter」を押しても予測変換は入力されませんが、表示はされてしまいます。次は表示自体を消す方法を紹介します。

予測変換(Suggestion機能)を表示させない方法

まずは設定画面を開きます。
「code」→「基本設定」→「設定」を押します。

設定画面を開いたら、検索バーに「suggestion」と入力→「Editor: Quick Suggestions」という項目で→「settings.jsonで編集」をクリック

settings.jsonファイルが開くので、最終行に「”editor.quickSuggestions”: false 」を入力。前の行には「,」も入れてください。

これで予測変換すら出てこなくなりました。

まとめ

Visual Studio Codeには予測変換機能がついているが、人によっては邪魔になってしまう。理由は主に2点。

1.Enterを押すと、予測変換が入力されてしまう
2.表示されるだけで邪魔
という観点で邪魔になってしまう。

1番を解除するには
設定→「Editor: Accept Suggestion On Commit Character」→「on→off」にし解除する。

2番を解除するには
settings.jsonファイルに、「”editor.quickSuggestions”: false」を入力し解除する。

いかがだったでしょうか?
この他にもVisual Studio Codeには様々なカスタマイズをする事ができます。
本記事を参考にしていただけたら幸いです。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。ご意見・ご要望などございましたら、
以下のフォームよりお問い合わせを受けつけておりますので、よろしければご利用ください。

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