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記事タイトルエンゲージメントとは?Twitterのアナリティクスで確認する方法
記事URLhttps://digitor.jp/textbook/twitter-engagement/
記事タイトルエンゲージメントとは?Twitterのアナリティクスで確認する方法
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POINTこの記事をざっくり言うと
Twitterのエンゲージメントはいいねやリツイートなどを指す
エンゲージメントはツイートアナリティクスで確認できる
Twitterアナリティクスではアカウント規模で確認できる
Twitterを運用していると耳にすることが多いエンゲージメント。
エンゲージメントという言葉はTwitterの「ツイートアナリティクス」という部分にも表示されています。
エンゲージメントとはツイートに対するユーザーの反応のことで、Twitterでは、クリック・リツイート・返信・フォロー・いいねを指します。
自社のTwitterアカウントを有効に使って、自社のPRやブランディングに役立てたいのであれば、エンゲージメントを高めていくことが求められるでしょう。
ここでは、エンゲージメントの確認方法やTwitterでエンゲージメントを高める方法、エンゲージメントを活用したマーケティングについて解説します。
Twitterにおけるエンゲージメントとは
エンゲージメントとは、SNSの投稿に対するユーザの反応を指します。
Twitterではエンゲージメントを、「エンゲージメント総数」として数値化しています。
エンゲージメント総数でわかるのは次の6つです。
●ツイートのメディアやリンク、ハッシュタグがクリックされた回数
●ツイートを詳細表示した回数
●プロフィールのクリック数
●ツイートがリツイートされた回数
●ツイートに対する返信数
●ツイートのいいね数
これらはツイートごとの「ツイートアナリティクス」で確認できます。
エンゲージメントの重要性
エンゲージメントは、どんな投稿がユーザーに興味を持たれやすいのか分析する手がかりになります。Twitterでは、エンゲージメントが数値化されているので、ツイート間でのエンゲージメントの比較・分析が楽にできます。
エンゲージメントの確認方法
「ホーム」を開き、エンゲージメントを確認したいツイートの右下にある棒グラフマークをクリック。
クリックすると、ツイート内容とインプレッション、エンゲージメント総数が確認できます。どんなエンゲージメントがあったのかは、「全てのエンゲージメントを表示」をクリックすると表示されます。
エンゲージメント総数を確認する際の注意点
エンゲージメント総数では、いいね数やリツート数、メディアをクリックした数などが確認できますが、その中には自分のエンゲージメントも含まれています。
また、社員が自社アカウントをフォローしていた場合、そのエンゲージメントもカウントされます。
エンゲージメント総数=100%外部ユーザーの反応というわけではありませんので注意してください。
インプレッションとは
ツイートアナリティクスに表示されるインプレッションとは、ユーザーのタイムラインにツイートが表示された回数を指します。インプレッションの回数を知ることで、ユーザーがツイートを見る機会がどの程度あったのか知ることが可能です。
より詳細な分析をするならTwitter アナリティクスを使用する
Twitterには、「Twitterアナリティクス」という計測ツールがあり、エンゲージメントやインプレッション、エンゲージメント率をより細かく計測できます。
Twitterのアカウントさえあれば無料で使用する事ができます。
新たにTwitter アナリティクスを使用する場合はサイドバーの「もっと見る」→「アナリティクス」→「アナリティクスを有効にする」をクリックします。
クリックすると、Twitterアナリティクスのホーム画面が表示されます。
ホーム画面では、多くのインプレッションを獲得したツイートや、ツイート数、新しいフォロワー数が確認できます。
ツイートごとに詳細なデータが確認したい場合は、上記メニューの「ツイート」をクリック。
ツイートごとのインプレッション・エンゲージメント・エンゲージメント率が確認できます。
エンゲージメント率とは、ユーザーが投稿に対してどのくらいの割合で反応を行っているかを表した数値です。
エンゲージメント率が高いほど、よりユーザーと交流ができていることになります。SNSから自社のサイトやお問い合わせ、サービス・商品の利用につなげるためにはユーザーと多く交流し、ファンとなっていくことが大切です。
エンゲージメントを高める方法
自社のTwitterアカウントを有効に使って、コンバージョンにつなげるためにはアカウント全体でエンゲージメントを高める必要があります。
ここでは、エンゲージメントを高める方法を紹介します。
埋もれにくいツイートをする
いいねやリツイートされるためには、ユーザーがいいねやリツイートしたいと思うものである必要があります。ユーザーの共感を得られるツイートや他のツイートに埋もれにくいツイートであることが大切です。
埋もれにくいツイートの特徴
タイムラインで埋もれにくいツイートの特徴は以下の4つです。
①改行やかぎカッコがある読みやすいツイート
読みやすいツイートはユーザーが書いてある内容を理解しやすいです。
②ハッシュタグがついているツイート
ハッシュタグがあることでハッシュタグ検索をしているユーザーにも見てもらえます。
③動画や画像がついているユーザーに興味を持たれやすいツイート
動画や画像があるとクリックして見ることも多いのでエンゲージメントを高められます。
④Twitterカードがあるツイート
Twitterカードとは、リンクを魅力的に見せる機能で、ツイートにリンクを載せる際、アイキャッチ画像とタイトルが表示されます。URLが表示されるよりリンク先の内容がわかりやすくなる上、ユーザーの目にもつきやすくなります。
ツイート内容を工夫することでよりエンゲージメントを高めることができます。
ツイート数を増やす
Twitterのタイムラインはたくさんの投稿であふれているため、ツイートしても見てもらえない可能性があります。
そのため、1日の投稿数を増やし、少しでも多くのユーザに見てもらう機会を多くすることで、エンゲージメントを高められる可能性があります。
例えば、一度ツイートした内容をリツイートする、これまでエンゲージメントが高かった人気ツイートを「【100RT】◯◯の使い方」といった形で再びツイートするといった方法があります。
ツイート時間を意識する
よりエンゲージメントを高めるためには、ツイートの時間にも気をつけましょう。
Twitterをみているユーザーが多い時間にツイートすることで、より多くのユーザーの目につきます。
例えば、
●平日よりも多くの人が利用することの多い週末
●通勤時間帯にあたる6~8時
●お昼休み時間の12~13時
●終業後から自由に使える時間帯の18~21時
といった時間が、多くユーザーがTwitterを利用しています。
Twitter広告を使用する
Twitterには、「ツイートエンゲージメントキャンペーン」というリツイート・いいね・フォローなどを目的とした広告があります。
ユーザーがいいねやリツイートなどをするごとに報酬が発生する成果型報酬型です。
広告を見た人がRTを行ったことによる2次的なエンゲージ効果は成果としてカウントされないため、他のSNSの広告と比べるとコストをおさえられます。
まとめ
Twitterのエンゲージメントとは、いいねやリツイート、メディアをクリックした回数などユーザーの反応を指します。
エンゲージメントは、ツイートやTwitterアナリティクスから確認することができます。
より多くのユーザーからのエンゲージメントを獲得するには、埋もれにくいツイートをしたり、ツイート時間を工夫したりすることが大切です。
ぜひ、自社のTwitterアカウントの運営に役立てください。
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