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Googleスプレッドシートをコピーする方法!コピーの禁止設定も解説

Googleスプレッドシートは利便性の高さから多くの場で活用されています。この記事ではそんなGoogleスプレッドシートでコピー機能を使う方法やコピーを禁止する方法も解説します。コピー機能を使って効率をさらに向上させたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

Googleスプレッドシートは利便性の高さから活用の場が広まっています。

そんなGoogleスプレッドシートですが、同じ情報を入力する際に効率化したいと考えたことはないでしょうか。

そこで、この記事ではGoogleスプレッドシートでコピーを使う方法やコピーを禁止する方法についても解説します。

Googleスプレッドシートをコピーすることはできる?

Googleスプレッドシートではセルの情報をコピーすることができます。

コピー機能の使い方を習得すると「コピーアンドペースト」など業務や作業において便利な機能を簡単に使うことができるようになります。

Googleスプレッドシートでファイル全体をコピーする方法

ここではGoogleスプレッドシートでファイル延滞をコピーする方法を解説します。

 

「コピーを作成」からコピーを生成する

コピーをしたいGoogleスプレッドシートのファイルを開いて、スプレッドシート上部の「ファイル」ボタンから「コピーを作成」をクリックします。

「コピーを作成」をクリックすると新たなタブでコピーされたファイルが開きます。
また、Googleスプレッドシートのトップページでもコピーされたファイルが生成されていることが確認できます。

Googleスプレッドシートでシートをコピーする方法

ここではGoogleスプレッドシートでシートだけをコピーする方法を解説します。

毎月同じシートを作成する場合や、案件ごとに同じテンプレートを使って一つのファイルに保存したい場合に使うと非常に便利な機能です。

右クリックしてコピーを作成する

コピーしたいシートを右クリックするか、タイトル名の隣の下向き矢印(▽)のマークをクリックして「コピーを作成」をクリックします。

コピーが成功すると新たにコピーされたシートが生成されている様子が確認できると思います。

Googleスプレッドシートでセルをコピーする方法

Googleスプレッドシートでセルのみをコピーする方法を解説します。

セルの範囲を指定してからコピーを行う

コピーしたい範囲のセルをドラッグして指定します。

指定したセルは青く着色されます。
セルの範囲を指定できたら右クリックをして、表示されたメニューから「コピー」を選択します。

また、この時、右クリックを行わなくてもCommand⌘+Cキー(WinOSはCommand⌘の代わりにCtrlキー)を押すことでもコピーができます。

コピーをしたセルは貼り付けたいセルを指定して右クリックをして表示されたメニューから「貼り付け」を選択することで、コピーアンドペーストができます。

貼り付け時に元の関数などの設定を残したい場合はこのメニューの中から「条件付き書式のみ貼り付け」などの特殊貼り付けを選択しましょう。

Googleスプレッドシートをコピーする際に注意すること

ここでは、Googleスプレッドシートをコピーする際に注意が必要なことを解説します。

重要な情報を扱う際には「コピーの禁止」設定を行う

Googleスプレッドシートのコピーは貼り付け先の条件に限らずどのような場所にも貼り付けることができるようになります。

そのため、貼り付け先を注意しないと、本来、人に公開したくない情報を人に見せてしまうこともあります。

個人情報や会社の重要な情報など、外部に漏らしてはいけない情報をコピーする際は意図してコピーしていない場合でもセルの指定範囲に気づかぬうちに重要な情報が紛れ込んでいる場合もあります。

ただし、いくら気をつけていてもミスを完全に無くすことは難しいのが現状ではないでしょうか。

コピーされたくない重要な情報を扱う場合は「コピーの禁止」設定を行うと良いでしょう。

コピーの禁止設定を行うためには右上の「共有」設定から歯車マークの「設定」を開き、「閲覧者と閲覧者(コメント可)に、ダウンロード、印刷、コピーの項目を表示する」という項目のチェックマークを外します。

意図せず編集しないように注意する

Googleスプレッドシートには多数のショートカットキーが存在します。
ショートカットキーを使うと簡単に編集を行うことができますが、キー操作はセルの値を変更してしまうことがあります。

特に、コピーやペーストにはCやVなどのアルファベットキーを入力するため、これらの文字列がセルの情報に置き換わってしまうことがあります。

セルに意図しない情報が入力されていないか確認するようにしましょう。

スプレッドシートのコピーで利便性を大きく向上させよう

スプレッドシートのコピー機能は利便性が高く業務や作業の効率を大きく向上させることができます。

ただし、「重要な情報の扱い」や「セルの誤入力」に注意しないと予期せぬトラブルに発展してしまうことがあります。

重要な情報を扱うスプレッドシートにはコピー禁止設定をオンにするなどの工夫を行いましょう。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。ご意見・ご要望などございましたら、
以下のフォームよりお問い合わせを受けつけておりますので、よろしければご利用ください。

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minweb編集部(株)セルリア

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