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記事タイトルSEOを初めて行う担当者向け「キーワードの適切な入れ方」徹底解説
記事URLhttps://digitor.jp/textbook/seo-keyword-how-to-put/
記事タイトルSEOを初めて行う担当者向け「キーワードの適切な入れ方」徹底解説
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POINTこの記事をざっくり言うと
タイトル・見出し・本文にキーワードを含める
ディスクリプションにも含めると集客率がアップする
キーワードは多用しすぎると悪影響がある
Webサイトやコンテンツにキーワードを盛り込み、検索結果画面での表示順位を上げていくのがSEOの基本です。
しかし、SEOを始めたばかりだと、そもそも肝心のキーワードをWebサイトのどこに入れれば効果的なのかよく分かっていないケースもあるかと思います。
Webページを作る際、SEOキーワードを入れる場所として効果的なのは、以下の4箇所です。
●Webページのタイトル
●Webページのディスクリプション
●Webページ内の見出し
●Webページの本文
ただしこれは数あるSEO施策の1つです。
したがって、タイトルやディスクリプションにSEOキーワードを設定すれば、100%順位を上げられるという訳ではありません。
しかし、ユーザーを自社サイトに呼び込むためにも、タイトル・ディスクリプション・見出し・本文にSEOキーワードを盛り込むことは欠かせない施策です。
そこで今回は、初めてSEOをおこなうWeb担当者でもすぐできるよう、タイトル・ディスクリプション・見出し・本文にSEOキーワードを盛り込む方法を解説します。
Webページのタイトルにキーワードを入れる方法
DIGITOR記事埋め込みWebページには必ず<title>
タグで設定された「タイトル」があります。
<title>
タグの内容は、Googleの検索エンジンが検索順位結果を判断するための重要な指標の1つです。したがって、タイトルには必ずSEOキーワードを設定しましょう。
タイトルにSEOキーワードがあるかどうかは、Googleからの評価だけではなく、ユーザーの集客にも関わってきます。
SEOキーワードをタイトルに入れることで、そのWebページがどのような内容なのかユーザーに分かりやすく伝えることができます。
ユーザーは上位表示されたタイトルを見て、どれが自分の目的に合うかを判断して訪問するので、タイトルにSEOキーワードを含めることで、クリックを促せる可能性も高くなります。
ただし、タイトルにSEOキーワードを入れるときは入れる場所に注意しましょう。
Googleの検索結果画面では、30文字前後を超えるタイトルは省略されてしまいます。
したがって、タイトルの後半にキーワードを入れてしまうと、キーワードの部分が省略されてしまい表示されません。
30文字以内にSEOキーワードを含めるか、前半にキーワードを設定するようにしましょう。
ディスクリプションにSEOキーワードを入れる方法
ディスクリプションとは、検索結果画面に表示されるWebページの要約文です。
ディスクリプションはSEOに直結する訳ではありませんが、ディスクリプションに検索キーワードがあるとその部分が太文字で表示されユーザーの目につきやすくなるため、クリック率が上げる効果があります。
また、タイトルより詳しくコンテンツの内容を伝えることができるので、クリック率を上げるにはキーワードをしっかり入れてユーザーの目的にあったディスクプリションを作成することが必要です。
タイトルタグ同様ディスクリプションにも、適した文字数があります。スマートフォンの場合、90文字前後、PCの場合140文字前後で表示されます。せっかく入れたキーワードが省略されないよう、ディスクリプションの最初の方にキーワードを含めるようにしましょう。
見出しにキーワードを入れる方法
適正な見出しを作成することで、文章の内容をWebページの情報をデータベース化するGoogleのロボットやページを訪れたユーザーにわかりやすく伝えることができます。
SEOキーワードが含まれていない見出しの場合や、ユーザーニーズに合っていない構成の場合、クローラーに正しくページ内容を読み取らせることができないので、上位表示しにくくなります。
また、見出しが分かりにくいと、ユーザーがせっかく訪問してくれても「わかりにくいコンテンツ」と判断されてしまい、離脱する可能性も高くなります。
見出しは、h2やh3などに該当します。
不自然にならない程度にSEOキーワードを散りばめるのがコツです。
あまりキーワードを多用しすぎてしまうと、検索エンジンからスパムだと認識される恐れがあるので気をつけましょう。
本文にSEOキーワードを入れる方法
本文にもSEOキーワードが含まれていると、Googleからの評価につながるので、上位表示ができるようになります。
ただし、設定したキーワードに基づいてコンテンツを作成すれば、意図せずともキーワードが文章中に含まれます。したがって、本文を作成するときは、SEOキーワードのニーズに沿った内容になるものにしましょう。
その際、気をつけたいのが「表記揺れ」です。
例えば「PC 自作」でキーワード選定した時に、文章中で「PC」や「パソコン」等と文章中で表記してしまいキーワードが統一されてないということがあります。
表示揺れでキーワードが判別できないということがないようにしましょう。
また、見出しと同様、キーワードを含めすぎてしまうことにも注意が必要です。
SEOで評価されるには、キーワードの出現率(文章中にどのくらいキーワードが入っているかの割合)が3~5%です。
無理にキーワードを入れること意識してしまうと不自然な文章になってしまうだけでは無く、不自然にキーワードを入れているコンテンツだとGoogleに判断されてしまいます。
ファンキーレイティングでキーワードの出現率を確認
「ファンキーレイティング」というツールを使用することで、コンテンツ内のキーワード出現率を調べることができます。
指定した出現率にするには、キーワードをどのくらい増減するべきか目安を提示するツールです。
ファンキーレイティングではURLか直接テキストを貼ることで計測を行うことができます。
今回は「キーワード」「入れ方」を出現率の希望を3%にして計測します。
「チェック」を押すと指定したキーワードの出現率を計測することができます。
希望する出現率にはどれくらいキーワードを増減すべきか表示もされるので、キーワードの出現率が気になる方は是非利用してみてください。
見出しやタイトルにキーワードを含めてもSEO効果がすぐに現れる訳ではない
Googleが検索順位を判断する項目は200以上と言われています。
見出しやタイトルといった要素はその1項目でしかありません。
したがって、タイトルや見出しにキーワードを含めてもすぐには順位が上がらないことが多いです。
ですが、キーワードに基づいてユーザーニーズを満たしたコンテンツを作成すれば、評価される仕組みになっているとGoogleは「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」で述べています。
SEOの効果を高めるためには、キーワードニーズを見極め、それに沿ったページを作成することが大切です。
まとめ
キーワードをコンテンツやタイトルに入れることでコンテンツの内容をGoogleやユーザーにアピールすることができます。
しかし、必ずしもSEOキーワードを含めたからといって、検索順位が上がる訳ではありません。
Googleが検索順位を判断する項目は200以上ですので、タイトルや見出しにキーワードを含めるだけでなく、キーワードニーズに基づいてWebページを作成することが大切です。
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