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記事タイトルPhotoshopでデザイン制作に おすすめのフォントを 追加する方法
記事URLhttps://digitor.jp/textbook/photoshop-addfont/
記事タイトルPhotoshopでデザイン制作に おすすめのフォントを 追加する方法
記事URLhttps://digitor.jp/textbook/photoshop-addfont/
POINTこの記事をざっくり言うと
Photoshopにフォントを追加するにはまずパソコンに追加する必要がある
Adbe CloudであればPCに追加しなくても使用できる
Photoshopで使えるフォントを増やすことで
●Webサイトのデザインを制作する時にちょうどいいフォントがない
●クライアントや上司からもらったデータにダウンロードされていないフォントが含まれていて正しくデザインが表示できない
●フライヤーや画像制作に使えるフォントが少ない
こういったとき、フォントを追加(ダウンロード)することで、文字デザインの幅が広がったり、正しくデザインが表示され作業しやすくなります。
デザイン制作に役立つフォントの追加方法を解説します。
Photoshopにフォントを追加する方法
Photoshopで使用できるフォントは、基本的にパソコン内にインストールされているフォントです。
Photoshopで使用できるフォントを増やすためには、パソコンにフォントを追加してPhotoshopに反映させることが必要です。
パソコン本体にフォントを追加してPhtoshopでも反映させる方法
まずは、Photoshopで使用したいフォントをパソコンへダウンロードします。
今回は例として「にくまフォント」をダウンロードさせていただきます。にくまフォントはひらがなやカタカナ、漢字を、丸く柔らかい形で表現するフォントです。
以下のサイトにアクセスし、「フォントをダウンロード」をクリック
【にくまるフォント◎フリーフォントダウンロード開始】
http://www.fontna.com/freefont/1651/
フォントをダウンロードすると、zipファイル(圧縮ファイル)でダウンロードされるため、クリックして解凍します。
解凍されたフォルダを開くと以下のデータが入っています。
その中からotf形式のファイル「07にくまるフォント.otf」をクリック。
ファイルを開くと次の画面が表示されるので、「フォントをインストール」をクリック。
フォントがパソコンにインストールされました。
パソコンにフォントがインストールされたので、Photoshopでも「にくまるフォント」が使用できるようになっています。
フォントを探す方法
Adobe Fontを使用する
「Adobe Font」では、フォントの提供をおこなっており、Adobe Creative Cloudに契約している人なら誰でも使用できます。
Adobe Fontは個人使用、商用使用問わず使用する事が可能なのでわざわざ商用可能な素材を探す必要もありません。3000種類超えるフォントを無料で使用する事ができます。フォントのライセンス獲得はAdobe Creative Cloudに紐付けされるのでPhotoshop、IllustratorなどのAdobeアプリで使用する事ができます。
【Adobe Font】
https://fonts.adobe.com/fonts?purpose=desktop
左端からフォントの種類が選ぶことができます。
例えば、「筆記体」を選択すると、筆記体フォントが表示されるので、使用してみたいフォントを開きます。
「すべてのフォントをアクティベート」をクリックするとアカウントにフォントが紐付けされるようになります。
Adobe Fontで追加したフォントはパソコン内に保存される事がないのでフォントをパソコンに入れたくない方はこちらを利用してみるのはいかがでしょうか。
ネットでフリーフォントを探す
Web検索で「フリーフォント」と検索するとさまざまなフォントがヒットします。
その中から、気に入った先ほど紹介した手順でフォントをダウンロードすることも可能です。
ただし、フォントをダウンロードするときにいくつか注意点があります。
●商用OKか確認する
企業のWebサイトや資料に使用する場合、商用OKなものでないと使用できません。
気に入ったフォントがあっても商用NGだった場合、使用できません。
●セキュリティチェックは念入りに
パソコンにダウンロードする場合はウイルスが混ざっていないかも気をつけなければなりません。配布元が信用できるかよく確認しましょう。
とりあえずこれを入れておけば安心!おすすめフォント
フォントのダウンロード方法がわかっても「どんなフォントがおすすめなのか分からない」と感じている方もいるかと思いますので、おすすめフォントを紹介します。
Noto Sans CJK JP
日本でよく使われているフォントといえば「ヒラギノ角ゴ」。
macでは標準装備されていますが、windowsでは内蔵されていません。
しかし、ヒラギノ角ゴは使用するのに数万円かかってしまいます。
そんな時に便利なのが、「Noto Sans CJK JP」です。
ヒラギノ角ゴに似ていると言われており、非常に便利なフォントです。
ダウンロードする場合は、以下のURLからダウンロードします。
【Noto Sans CJK JP】ダウンロード
https://www.google.com/get/noto/#sans-jpan
M+ fonts
フリーフォントながら色々な種類が選べるフォントです。合計43種類のフォントを選使うことができます。
文字の太さが変わるだけで印象も変化するので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
【M+ fonts】ダウンロード
https://mplus-fonts.osdn.jp/about.html
Century Gothic
英文使用時に重宝するフォントです。
どこか優しげで丸みを帯びた字体が特徴です。
Adobe Fontで提供されているので、Adobe Creative Cloudに契約している人なら使用できます。
【Century Gothic】ダウンロード
https://fonts.adobe.com/fonts/century-gothic#fonts-section
まとめ
Photoshopで新しくフォントを使えるようにするには、ダウンロードが必要です。パソコンにフォントをインストールすればPhotoshopでも反映されるので使用できますが、Adobe Fontであればパソコンにダウンロードすることなくフォントを追加できます。
【Photoshop初心者向け】基本的なPhotoshopの使い方
Photoshopの基本的な使い方を「写真編集」「写真合成」「バナー作成」に分けて解説します。
基礎から学ぶPhotoshopで文字を自由自在にデザインする方法
アイキャッチや広告画像の制作に役立つ文字ツール活用方法を基礎からお伝えします
Photoshopのグラデーションツールで美しいグラデーションを作る方法
グラデーションツールの基本的な使い方やデザインで使用する方法を解説します。
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