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Lightroomの基本的な使い方をマスターしよう!

Lightroomとは写真に様々なレタッチを施したり写真を管理したりするためのツールで、初心者にも簡単に扱えます。今回はLightroomの基本的な使い方を解説します。

カテゴリ: Lightroom

本記事では、Lightroomの基本的な使い方について解説します。

Lightroomをダウンロードする

最初に、初めてLightroomを利用する方に向けて、簡単にLightroomをダウンロードする方法を説明します。すでにダンロード済みの方は、次のセクションから読み進めてください。

1.Adobeの公式サイトにアクセスする

Adobeの公式サイトにアクセスします。上の画像のように、Lightroomのトップページに、「無料で始める」というボタンがありますので、これをクリックします。

2.プランを選択しダウンロード

「無料で始める」をクリックすると、上の画像のようなプランを選択する画面が表示されます。自身の使用目的にあったプランを選択しましょう。プランが決まったら「始める」のボタンをクリックします。

「始める」をクリックすると、いくつかの設定とアンケートがありますので、その入力を終えるとダウンロードがはじまります。

【補足情報】LightroomとLightroom Classicの違い

デスクトップ版のLightroomには、LightroomとLightroom Classicという2種類があります。

Lightroomは、写真をCreative Cloudアカウントを介してクラウド(Web上)のストレージに保存して管理することを想定して設計された写真編集ソフトです。

一方でLightroom Classicは、主にSDカードやMicroSDカードなどのメモリーカードを介して写真データをパソコン端末に移行・管理することを想定して設計された写真編集ソフトになります。

フォトプランと、コンプリートプランは、どちらのソフトウェアも利用できますが、Lightroomプランは、Lightroomのみの利用になりますので注意しましょう。

両者の違いについては以下の記事も参考にしてみてください。

▷写真編集ソフトのLightroomと画像編集ソフトのPhotoshopの違いを知っておこう!

画面の構成と各パーツの名称

最初に、Lightroomの画面の構成と各パーツの名称を確認しておきましょう。

Lightroomの画面の構成と各パーツの名称

以下の画像と表で、Lightroomの画面の構成と主な各パーツの名称を紹介します。

名称 説明
①メニューバー 各種メニューを選択するバーです。
②「学ぶ」「見つける」パネル 「学ぶ」ではチュートリアル、「見つける」では「自分のプロフィール」の設定や、おすすめの写真家をフォローするといった機能を利用できます。
③ソース画像操作用パネル 画面に表示されている写真を各項目でソートして表示できるパネルです。
④画像表示領域 編集中の写真や、コレクションの写真群のサムネイル画像が表示されるエリアです。
⑤調整パネル 写真を加工・編集する各種調整パネルが表示されるエリアです。
⑥フィルムストリップ フォルダ内の写真やコレクションの画像のサムネイルを、フィルムのように横並びに表示するエリアです。

Lightroom Classicの画面の構成と各パーツの名称

以下の画像と表で、Lightroom Classicの画面の構成と主な各パーツの名称を紹介します。

名称 説明
①メニューバー 各種メニューを選択するバーです。
②モジュールピッカー 各モジュール(よく使う機能をまとめたもの)を切り替えるバーです。
③ソース画像操作用パネル 画面に表示されている写真やコレクションが表示されている場所を確認できるパネルです。
④画像表示領域 編集中の写真や、コレクションの写真群のサムネイル画像が表示されるエリアです。
⑤調整パネル 写真を加工・編集する各種調整パネルが表示されるエリアです。
⑥フィルムストリップ フォルダ内の写真やコレクションの画像のサムネイルを、フィルムのように横並びに表示するエリアです。

Lightroomの基本的な使い方

ダウンロードが完了し、画面の構成と各パーツの名称が分かったら、実際にソフトを使ってみましょう。

写真をレタッチする前に、Lightroomに写真を取り込む必要があります。LightroomとLightroom Classicでは少し手順が異なりますので、以下に説明します。

Lightroomに写真を取り込む方法

Lightroomに写真を取り込む手順は以下のようになります。

1.「写真の追加」をクリック

画面左側にあるパネルの上部に、「写真を追加」という項目がありますので、これをクリックします。

2.「読み込む項目を確認」をクリック

「写真を追加」をクリックすると、ファイルを選択するウィンドウが開きます。このウィンドウパネルで読み込みたい写真データを選択し、パネル右下にある「読み込む項目を確認」をクリックします。

3.「1枚の写真を追加」をクリック

「読み込む項目を確認」をクリックすると、上の画像のような確認画面に遷移します。ここでは、1枚だけ写真を読み込みましたので、画面右上にある「1枚の写真を追加」をクリックします。

複数枚写真を選択した場合は、選択した枚数の「写真を追加」をクリックします。

この作業を繰り返して、写真データを読み込んでいくと、上の画像のようにコレクションが作成できます。

フォルダごと読み込めば、そのフォルダにある画像が全て読み込まれます。

Lightroom Classicに写真を取り込む方法

1.Lightroom Classicを起動する

Lightroom Classicの場合は、SDカードやローカル端末上の写真データを取り込んでアルバムを作成するため、最初にアクセス権の設定が必要な場合があります。

アクセス権の設定が必要な場合は、ソフトを起動させた時に上の画像のような警告文が出ます。

2.システム環境設定でLightroom Classicにアクセス権を付与する

アクセス権の設定は、システム環境設定で行います。システム環境設定にある「セキュリティーとプライバシー」のアイコンをクリックします。

「セキュリティーとプライバシー」の設定画面に移行したら、「プライバシー」のタブをクリックします。このタブを開くと、左側に設定項目の一覧が表示されます。

表示された項目の中から「アクセシビリティ」を選択します。「アクセシビリティ」を選択したら、パネルの左下にある鍵マークをクリックして、設定画面のロックを外します。

鍵マークをクリックすると、ロックを解除するパスワードの入力を求められますので、端末に設定してあるパスワードを入力します。

ロックを解除したら、パネル右側にあるアプリのアイコンが表示されている欄の下部にある+マークをクリックします。

+マークをクリックすると、上の画像のようにアプリケーションフォルダからソフトを選択するウィンドウが開きますので、Lightroom Classicのアイコンを選択して「開く」をクリックします。

「開く」をクリックすると、「下のアプリケーションにコンピューターの制御を許可。」と書いてある欄にLightroom Classicのアイコンが表示されます。

追加した時点で、チェックボックスにチェックがついていますので、これを確認します。アクセス権を付与できたことを確認できたら、パネル左下の南京錠のマークを再度クリックしてロックをかけます。

これで、アクセス権の設定は完了です。

3.「読み込む」をクリック

画面左側のパネルの下部にある「読み込み」ボタンをクリックします。

4.写真データを読み込むフォルダを選択する

写真データを読み込む追加先のフォルダを選択します。最初はフォルダ内にあるすべての画像データが読み込まれる設定になっているので、読み込みたくないデータがあれば、チェックを外します。

読み込む写真データが確認できたら、画面右下にある「読み込み」ボタンをクリックします。

上の画像のように、指定したフォルダに入っている写真データが読み込まれアルバムが作成されました。

2.写真をレタッチ(加工・編集)する

画像が読み込めたら、実際に写真をレタッチ(加工・編集)してみましょう。ここからは、Lightroomの操作画面で説明します。

アルバムの中から編集したい写真をクリック

作成したアルバムの中から編集したい写真をクリックします。

調整パネルの各項目を確認する

編集したい写真をクリックすると拡大表示されます。画面右側に調整パネルの各項目が表示されます。右側の調整パネルが表示されない場合は、右側のバーにある「編集」のアイコンをクリックすると調整パネルが開きます。

「ライト」の調整

「ライト」は写真の明度(明るさ)を設定する項目です。「露光量」「コントラスト」「ハイライト」「シャドウ」「白レベル」「黒レベル」「ポイントカーブ」といった調整項目をスライドバーを使って調整します。

「カラー」の調整

「カラー」は写真の彩度(鮮やかさ)や色相(色味)を設定する項目です。「色温度」「色かぶり補正」「自然な彩度」「彩度」といった調整項目をスライドバーを使って調整します。

「カラー」の調整は、上の画像のように「カラーミキサー」「カラーレーディング」という機能を使って調整することも可能です。

「効果」「ディティール」の調整

「効果」は、写真に効果を加える項目です。「テクスチャ」「明瞭度」「かすみの除去」「周辺光量補正」「粒子」といった調整項目をスライドバーを使って調整します。

「ディティール」は、写真に詳細な調整を加える項目です。「シャープ」「ノイズ軽減」「偽色の軽減」といった調整項目をスライドバーを使って調整します。

「レンズ」の調整

「レンズ」は、写真にレンズの補正を加える項目です。「色収差を除去」「レンズ補正を使用」「フリンジ軽減」といった調整項目をスライドバーを使って調整します。

「ジオメトリ」の調整

「ジオメトリ」は、写真を座標を使ってキャリブレーション(較正)したり、変形させる項目です。「ゆがみ」「垂直方向」「水平方向」「回転」「縦横比」「拡大・縮小」「Xオフセット」「Yオフセット」といった調整項目をスライドバーを使って調整します。

切り抜きと回転

画面右側のバーにあるアイコンから「切り抜きと回転」を選択します。

「切り抜きと回転」のアイコンをクリックすると画面右側に「切り抜き」と「反転と回転」の設定欄が表示されます。この設定欄で、画像を切り抜いたり、反転、回転をかけることができます。

修復

画面右側のバーにあるアイコンから「修復」を選択します。

「修復」のアイコンをクリックすると画面右側に「修復ブラシ」の設定欄が表示されます。この設定欄で、修復ブラシの「サイズ」「ぼかし」「不透明度」といった項目の設定ができます。

「修復ブラシ」は、写真から消したいものを除去することができます。上の動画では、川岸のコンクリート部分にある草を修復ブラシで消しています。

消したいもののサイズや内容に上手くいかないケースもありますが、小さなものであれば、AIよって違和感のない加工が施されます。

マスク

画面右側のバーにあるアイコンから「マスク」を選択します。

「マスク」のアイコンをクリックすると画面右側に「マスク」の設定欄が表示されます。

マスクの調整項目には、「露光量」「コントラスト」「ハイライト」「シャドウ」「白レベル」「黒レベル」「色温度」「色かぶり補正」「色相」「彩度」「彩色」「テクスチャ」「明瞭度」「かすみの除去」「シャープ」「ノイズ軽減」「モアレ」「フリンジ軽減」などがあります。

また、「マスク」は、「ブラシ」「線形グラデーション」「円形グラデーション」といった種類から選択できます。

上の画像は線形グラデーションを用いてマスクをかけた例です。

写真の管理

Lightroomでは、写真の管理も簡単に行えます。

画面左側にある「ソース画像操作用パネル」には、「最近追加した写真」「最近の編集」「日付順」「人物」といった項目から写真をソートすることが可能です。

また、設定によって写真データから撮影地を読み込むことも可能です。「人物」や「地名」などから写真を探すこともできるため、目当ての写真を検索したり、探し出すことも簡単です。

まとめ

ここまでの説明からも分かる通り、Lightroomは非常に多機能で写真に様々なレタッチを施せる一方で、初心者にも簡単に扱えるツールになっています。

スマートフォンのカメラアプリに慣れている人であれば、各項目の調整方法についても、すぐに覚えられると思います。

大変便利な写真編集ソフトですので、本記事を参考にして、Lightroomの基本的な使い方をマスターしておきましょう!

最後までお読みいただきましてありがとうございます。ご意見・ご要望などございましたら、 以下のフォームよりお問い合わせを受けつけておりますので、よろしければご利用ください。

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minweb編集部(株)セルリア

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企画し実装まで支援する伴走型Webコンサルティング会社です。

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