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記事タイトルGoogleスライドでアニメーションを設定する方法
記事URLhttps://digitor.jp/textbook/googleslide-animation-settings/
記事タイトルGoogleスライドでアニメーションを設定する方法
記事URLhttps://digitor.jp/textbook/googleslide-animation-settings/
POINTこの記事をざっくり言うと
Googleスライドでアニメーションを追加する方法がわかる
アニメーション効果の種類がわかる
複数のアニメーションを組み合わせた場合のサンプルが見れる
Googleスライドとは?
Googleスライドとは、Googleが無料で提供しているプレゼンテーション作成ツールです。
Googleのアカウントを取得すれば誰でも利用することができます。
また、Googleスライドの他にもExcelのような機能を持つGoogleスプレッドシートやWordのような機能を持つGoogleドキュメント、GoogleドライブやGmailなどのサービスが全て無料で使用できます。
ExcelやWord、PowerPointのようにライセンスを購入しなくても使用できるのは大きなメリットです。
無料で使用できるのは15GBまで
GoogleスライドやドキュメントなどのファイルはGoogleドライブに保存されます。
保存された他にも指定したファイルをドライブにアップロードして他のユーザーと共有することも可能です。
Googleドライブには15GBまで無料で保存することができ、それ以上の容量を使用したい場合は月額制のプランに入る必要があります。
個人で使用するプランから団体で1つのドライブを使用するプランも存在しているので、自身の環境に合わせて検討してみましょう。
Googleスライドでアニメーションを作る方法
Googleスライドでアニメーションを製作するには、スライドとスライドの間に切り替わるアニメーションを挿入する方法とスライドの中の文字や画像に動きをつける方法の2種類があります。
2種類のアニメーション効果を組み合わせ、様々な表現を行うことが可能です。
スライドにアニメーションを設定する方法
スライド自体にアニメーションを設定する方法は非常に簡単です。
① 上部のメニューバーから「スライド」→「切り替え効果」をクリック
② 効果や表示スピードを選択する
画面右側にアニメーションの設定画面が表示されます。
この画面で希望の効果を選択します。
設定したアニメーションを全てのスライドに適用したい場合は「全てのスライドに適用」をクリックします。
設定できるアニメーションの種類
設定できるアニメーション効果は以下の8種類です。
・なし
主に動画効果を削除したい場合に使用します。
・ディゾルブ
・フェード
・右からスライド
・左からスライド
・反転
・立方体
・ギャラリー
アニメーション効果をフェードに設定した場合以下のように表示されます。
スライド内の特定のオブジェクトを動かす方法
スライド内の文字や図形、画像など選択できるオブジェクトなら全てアニメーション化することができます。
① 動かしたいオブジェクトを選択し、「アニメーション化」を選択
② アニメーション効果・タイミング・速さを選択
画面右に設定画面が表示されるので、調整を行います。
設定できるアニメーションの種類
設定できるアニメーション効果は以下の15種類です。
・出現
・消失
・フェードイン
・フェードアウト
・左からスライドイン
・右からスライドイン
・下からスライドイン
・上からスライドイン
・左へスライドアウト
・右へスライドアウト
・下へスライドアウト
・上へスライドアウト
・拡大
・縮小
・スピン
設定できるアニメーションのタイミング
次の3種類から選択することができます。
・クリック時
・前のアニメーションの後
・前のアニメーションと同時
この選択を使用して、複数のアニメーション効果を同時に行うことができます。
アニメーション効果:上からスライドイン + スピン
タイミング:上からスライドイン 「クリック時」
タイミング:スピン 「前のアニメーションと同時」
アニメーションを削除する方法
設定したアニメーションを削除する方法を解説します。
スライドに設定したアニメーションを削除する方法
スライドに設定したアニメーションを削除したい場合、設定した場合と同じくメニューの「スライド」から「切り替え効果」を選択します。
効果を選択するタブの中から「なし」を選択すれば、表示されているスライドに設定したアニメーション効果を削除することができます。
また、全てのスライドのアニメーション効果を削除したい場合は「全てのスライドに適用」のボタンを選択するだけです。
オブジェクトに設定したアニメーションを削除する方法
該当のオブジェクトを選択、または右クリック(control + クリック)→「アニメーション化」を選択します。
アニメーションの設定画面が右側に表示されるので、該当のアニメーション効果の右側にある「ゴミ箱のマーク」をクリックすることで該当オブジェクトのアニメーション効果を削除することが可能です。
一括削除はできない
アニメーション効果を削除したいオブジェクトが複数ある場合、一つ一つ削除する必要があります。
アニメーション効果の設定画面では、そのスライドに施されているアニメーション効果が一括で確認できるため、一つ一つ削除してもそこまで時間はかかりません。
スマホ・タブレットでアニメーションは設定できない
スマートフォンやタブレットではアニメーションを設定することは現状できません。
アニメーションを設定したい場合はパソコンから行いましょう。
さらに高度な設定を行いたい場合はPowerPointがおすすめ
さらに高度で自由度が高いアニメーションを制作したい場合はPowerPointを使用することを検討しましょう。
Googleスライドはシンプルな機能性で使いやすいですが、自由度はあまり高くありません。
PowerPointは非常に多機能なので、さらに高度なアニメーションや動画効果を盛り込むことができます。
まとめ
Googleスライドでアニメーションを設定することは非常に簡単です。
しかし、選択肢が限られているため具体的なアニメーションを使用したい場合には向かないでしょう。
少し動きをつけるだけでも企画書は全く違った見え方をするため、シンプルな中のアクセントとして使われていることも多いです。
今までの企画書に少しアニメーションを足して、比較してみることをおすすめします。
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