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記事タイトルGoogleフォームで集計した回答結果を見やすくする方法とは?
記事URLhttps://digitor.jp/textbook/googleform-aggregation/
記事タイトルGoogleフォームで集計した回答結果を見やすくする方法とは?
記事URLhttps://digitor.jp/textbook/googleform-aggregation/
POINTざっくりいうと
Googleフォームでできること
回答を集計し確認する方法
回答をスプレッドシートで集計する方法
Googleフォームはアンケートや申し込みなどのフォームを誰でも簡単に利用できるサービスで、多くの方が利用したことがあるかと思います。
Googleフォームでフォームを作成して回答を集計する際、回答結果が見やすくなったらと思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、集計したGoogleフォームの回答をシチュエーションごとに確認する方法を紹介し、集計結果を見やすくする方法を併せて解説しています。
Googleフォームでできること
Googleフォームは、日常生活や仕事の様々な面で利用することができます。
Googleフォームを使うことでできるようになることをご紹介します。
フォームの作成
フォームを作成するツールです。
アンケートや申込みフォーム、学校のテストなどその用途はさまざまで、仕事や学校を中心に日常生活の多くの分野で利用することができます。
用途ごとのテンプレートが用意されているので、誰でも簡単にフォームを作成することができます。
結果の集計
回答してもらったフォームを集計し、結果を表示することができます。
例えばアンケートの場合は、どのような回答が多かったかの割合や量を表すことができます。
また、学校のテストの場合は正誤判定や平均点の表示などをおこなうことができます。
このように回答を集計し、ひとつのデータとして捉えることで、商品の品質向上に努めることができたり、正答率が低かった問題を徹底的に解説したりすることができます。
集計結果を公開する
このようにして集めた回答結果をデータとして公開することができます。
回答結果のリンクを取得することができるので、Webサイトに埋め込んだり、メールやSNSに添付するなどして誰でも結果を見ることができます。
回答を集計し確認する方法
アンケートなどのフォームを作成するだけでは意味がありません。
回答を集計し、それを確認してデータを得ることが重要です。
Googleフォームで回答を集計し、確認する方法をご紹介します。
フォームの「回答」をクリック
Googleフォームの作成ページを開き、「回答」を選択します。
ここに回答が集められるので、回答を一件ごとに確認することができます。
回答数が多い場合など、回答を一件ずつ確認するのは煩雑な場合も多いかと思います。
Googleフォームでは、グラフ形式での視覚的な集計や、質問ごと個人ごとの解答を確認することができます。
Googleフォームの回答が集まると、回答の見方を3つから選ぶことができます。
グラフ形式で回答結果を確認する
グラフ形式で回答結果を確認する場合、フォームの「回答」から「概要」を選択することで、回答の概要やグラフをみることができます。
ざっと全体像を把握したいときに有効です。
質問ごとに回答を確認する
質問ひとつごとに回答を確認したい場合は、フォームの「回答」から「質問」を選択することで、質問ごとの回答を見ることができます。
ひとつの質問に対しての結果を詳しく見たいときに有効です。
個人ごとに回答を確認する
回答者ごとに回答を確認したい場合は、フォームの「回答」から「個別」を選択することで、回答者ごとの回答をまとめて見ることができます。
Googleフォームでテストをおこなった際など、誰が回答したかを把握したいときに有効です。
スマホで回答を確認する
ここまでの回答の確認方法はPC用のものですが、Googleフォームの回答はスマートフォンでも確認することができます。
スマホで集計を確認する方法
・Googleフォームのアプリはないので、ブラウザなどからGoogleフォームにアクセスします。
・ログインした後、確認したいフォームを開きます。
・右上の3点マークから「新しいウインドウを開く」をタップします。
・「質問」「回答」という2つのタブが表示されるので、「回答」を選択すると見ることができます。
回答をスプレッドシートで集計することも可能
GoogleフォームはGoogleが提供するサービスですので、Googleが提供する他のサービスと連携してさらに便利に使うことができます。
中でもGoogleスプレッドシートは、Googleフォームと相性がよいです。
Googleスプレッドシートを併用するメリットやデメリットをご紹介します。
スプレッドシートで集計するメリット
まず、複数のフォームを1枚のシートで管理することができる点がメリットです。
Googleスプレッドシートは表計算シートなので、セルや行を追加してシートで管理することで、情報がまとまり管理がしやすくなります。
解答別や質問別に確認することができ、フォームに新しい回答があった場合はスプレッドシートにもリアルタイムで連携されます。
また、Googleスプレッドシートはグラフを作成することができます。
集計したデータをグラフ化して視覚的に捉えることができるほか、資料作成にそのまま用いることもできて便利です。
スプレッドシートで集計するデメリット
スプレッドシートで集計するデメリットは、一度集計を締め切ったあと再開した場合、フォームでの集計がスプレッドシートに反映されない危険性があることです。
しかし、集計の期間を予め設定しておけば問題ありません。
スプレッドシートとの連携方法
・Googleフォームの作成ページを開き、「回答」を選択します。
・画面右上の緑色のアイコンをクリックします。
新しいシートを作成するか既存のシートを利用するかを選択して連携完了です。
連携後はGoogleフォームで集計された結果が自動的にGoogleスプレッドシートに記録されます。
より詳しい連携方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
▶Googleフォームとの相性抜群!スプレッドシートの利用法をご紹介
まとめ
Googleフォームはただフォームを作成するだけでなく、フォームによって集めた情報を集計し、データとして利用することが多いです。
Googleフォームの回答は回答者ごと、質問ごとに回答を集計してデータ管理をしやすくすることができます。
さらに、Googleスプレッドシートと連携すると複数のフォームの集計結果を1枚のシートに集めることができ、グラフによって視覚的に捉えることもできます。
このようにGoogleフォームを用いるとより簡単にデータを収集し、その結果をまとめることができます。
業務やタスクを大きく効率化することにつながるので、ぜひご利用ください。
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