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Googleマイビジネスのログイン方法とできないときの対処法

Googleマイビジネスを活用するには、ログインする必要があります。しかし、突然ログインができなくなって焦る場面が出てくる可能性があります。そんな時のために、この記事ではログインする方法とできない時の対処法を解説していきます。

カテゴリ: Googleマイビジネス

Googleマイビジネスにログインできなくなると焦りますよね。ログインできない理由は大きく分けて3つあります。

それぞれ適切に対処することで、ログインできるようになります。もしアドレスがわからない場合でも、ログインできるようにする方法があるので、諦めずに対処するようにしましょう。

Googleマイビジネスにログインする方法

最初にGoogleマイビジネスのログイン方法について改めて簡単に紹介しておきます。ログインの方法が間違っていないかを確認しておきましょう。

GoogleマイビジネスGoogleのトップページにアクセス

②右上のログインをクリック

Googleマイビジネスに登録ずみのGoogleアカウントにすでにログインしている場合は、これでGoogleマイビジネスの管理画面に入ることができます。

もしログイン画面が出た場合は、ログインが必要なため次の手順に進んでください。

②メールアドレスまたは電話番号を入力して「次へ」をクリック

③パスワードを入力して次へをクリック

以下の画面が出ればログイン完了です。

もしこれでログインができない場合やメールアドレスがわからない方に向けて次の項で対処法について詳しく解説していきます。

Googleマイビジネスにログインできないときの対処法は?

ケース①Googleアカウントが間違っていてログインできない

まず最初にログインしているアカウントが、グーグルマイビジネスに登録しているアカウントであるかを確認しましょう。

Googleアカウントを複数所持していたり1台のPCを複数人で共有している場合、異なるアカウントでログインしている場合があります。

現在ログインしているアカウントを確認するには、右上のアカウントアイコンをクリックしましょう。

そうすることでどのアカウントでログインしているかを確認でき、ログインしたことのある違うアカウントに切り替えることもできます。

ケース②どのアカウント(メールアドレス)で登録したかを忘れた

次にGoogleマイビジネスにどのアカウントで登録したかを忘れた場合の対処法について紹介していきます。

①通常ログインするときと同じようにGoogleマイビジネスにアクセスします。

②右上のログインをクリック

③「メールアドレスを忘れた場合」をクリック

④電話番号か再設定用のメールアドレスを入力して「次へ」をクリック

⑤Googleアカウントの姓と名をいれて「次へ」をクリック

⑥確認コードの送信 入力内容に誤りがなければ、確認コードを送る画面に移ります。電話番号の場合はSMSで再設定用メールアドレスの場合は、メールで確認コードが届きます。

⑦届いたコードを入力 コード入力画面が出るので届いたコードを入力して完了です。

ケース③登録している電話番号や再設定メールアドレスもわからない

「どの番号で登録したのか・再設定用メールアドレスをどれにしたのか」わからないという場合は、上で紹介した「メールアドレスを忘れた場合」からの手順では対応できません。

その場合は「オーナー権限をリクエスト」で対応しましょう。

GoogleマイビジネスGoogleのトップページにアクセス

②右上のログインをクリック

③自社のビジネス情報の確認と管理に店舗の名前を入力

④アドレスの確認/アクセスに関するリクエスト

以下の画面が出て登録しているアドレスの頭2文字を確認できます。これで該当のアドレスがわかればそちらを使ってログインしましょう。

もしわからない場合は、下のアクセスに関するリクエストをクリックします。

⑤フォームに必要な項目を入力して送信

「リスティングのオーナーと管理者に、自分の公開プロフィール情報とメールアドレスを表示する」はチェックを入れておきましょう。

オーナー権限を選択して、該当するビジネスとの関係性を選択。担当者名と電話番号を入力して送信をクリックします。

これで現在権限を持っているオーナーにアクセス権限のリクエストが送られます。

リクエスト後の手順

リクエスト送信後は現在オーナーのアカウントの対応を待つことになります。現オーナーの対応としては「承認」「拒否」「未対応」の3つがあるかと思います。

もしアドレスがわからなくてリクエストした場合は「パターン③の承認も拒否もされずスルーされた」に移動してください。

それぞれのパターンでどうするべきかをご紹介していきます。

パターン①リクエストが承認された

リクエストが承認された場合、メールで通知がきます。そうすると問題なくオーナーとして管理ができるようになるため、リクエストを送信したアカウントでログインしましょう。

パターン②リクエストが拒否された

リクエストが拒否された場合も承認されたときと同様にメールが届きます。もし拒否された場合でもGoogleに対して異議申し立てをすることで、オーナー権限を取得することができることがあります。

メール内に異議申し立てのリンクがあるのでそちらから手続きを進めてみましょう。

パターン③承認も拒否もされずスルーされた

リクエストして7日間対応されない場合、新たにオーナーになる手続きを進めることができます。メールアドレスがわからなくなってしまった場合も、こちらの手順で再度登録することができます。

手順としては以下の通りです。

①Googleマップで該当の店舗を検索 店舗情報の下に「このビジネスのオーナーですか?」と表示された場合はそちらをクリックしましょう。

もし出ていない場合は、リクエストを送信した際にGoogleから送られてきた確認メールのリンクをクリックする、もしくはGoogleマイビジネスにログインをします。

アクセスするとオーナーから返信がないこととアクセス権を取得するか確認する画面が出ます。

こちらで「確認」か「申請する」のボタンをクリックします。

②「管理を開始」をクリック

③オーナーの確認方法を選択する画面が出るので、メール、電話、ハガキなどから好きな方法を選択し、オーナー確認が完了すれば、ログインができるようになります。

Googleマイビジネスにログインできないとどうなる?

Googleマイビジネスにログインができないと編集や投稿ができなくなってしまいます。

また、ログインができないだけであればいいですが、悪質な業者やスパムにアカウントを乗っ取られた場合、不適切な投稿をされてしまい、顧客からの信頼を損なうおそれがあります。

特に編集はしない場合でも、ログインができなくなったら、原因を確認して自身で管理できる状態にしておくことが重要です。

Googleマイビジネスにログインできないときは放置せず適切に対処する

Googleマイビジネスにログインできないときは大きく分けて3つのケースが挙げられます。それぞれ適切な対応をしてログインできるようにしましょう。

また、あまり編集をしたり、投稿したりしない場合でも、ログインできない状態でいると、悪質な業者に不適切な投稿や編集をされるおそれがあるので、放置せずに管理できる状態にしておきましょう。

Googleマイビジネスはうまく活用することで、売上を大きく向上することができるサービスです。使い方をしっかり理解して企業の成長に貢献できるようにしていきましょう。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。ご意見・ご要望などございましたら、
以下のフォームよりお問い合わせを受けつけておりますので、よろしければご利用ください。

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minweb編集部(株)セルリア

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