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記事タイトルGoogle Meetに時間制限はある?制限なく使う方法とは
記事URLhttps://digitor.jp/textbook/google-meet-time-limit/
記事タイトルGoogle Meetに時間制限はある?制限なく使う方法とは
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POINTざっくりいうと
Google Meetとは
時間制限をなくす方法
有料版Google Meetでは24時間会議ができる
Google Meetには無料版と有料版があり、時間制限があることをご存じでしょうか。
無料版と有料版では、人数と時間に制限の差があります。
今回は、無料版と有料版の差や時間を伸ばす方法についてご紹介します。
会社などの会議をする場合に無料版と有料版のどちらでおこなうのが便利かということについても場面ごとに分けてご紹介していきますので、ぜひこの記事を読んで快適に会議を進めましょう。
無料版Google Meetの時間制限とは
2021年6月から、無料版Google Meetでは3~100人で60分間の時間制限付きで会議をおこなうことができるようになりました。
60分という時間制限は短いという方もいるかもしれませんが、この時間制限があるおかげで長々と会議をせず効率がよくなったということもあげられます。
1対1なら24時間無料で通話ができる
議などを2人でおこなう場合には、24時間通話することができます。
無料版で24時間も通話ができるというのは、2人に限定されていますがとても長いです。
2人で通話する場合はほぼ時間制限がないといってもよいでしょう。
時間制限をなくす方法
2人での通話の場合は24時間できるため問題ありませんが、3人以上でおこなう場合は60分経過後にまた会議を開けば問題ないでしょう。
60分経過後に再度会議を開催しメンバーを招待すればGoogle Meetに再接続することになるので参加者が減る可能性もありますが、会議を再開することができます。
無料版を使用するメリット
頻繁に会議をおこなうわけではないという方は無料版でも十分会議を進めることができます。
また、無料版でも画面共有やチャットができるので機能的な面でも問題ないでしょう。
有料版Google Meetでは24時間会議ができる
有料版Google Meetでは3~100人で24時間会議をおこなうことができます。
無料版と比べて制限時間経過後に再度会議を開くことなく会議をおこなうことができるので、事前に長時間になると分かっている場合は有料版が便利でしょう。
有料版Google Meetには6つのプランがある
有料版Google Meetには、
- Business Starter
- Business Standard
- Business Plus
- Enterprise Essentials
- Enterprise Standard
- Enterprise Plus
の6つのプランがあります。
これらの有料版では時間制限なく会議をおこなうことができます。
値段は上がりますが、Enterprise StandardやEnterprise Plusでは最大500人で時間制限なく会議ができます。
会社で会議を頻繁におこなうという方や大人数での会議をおこなうという方は有料版Google Meetを利用すると快適でしょう。
Google Workspace for Educationに加入することもおすすめ
Google Workspace for Educationは幼稚園、小学校、中学校、高等学校、それ以上の教育機関を対象に提供された、クラウド型オンライン学習ツールです。
そのため遠隔授業を円滑に進めるためにも、教師など教育機関の方はGoogle Workspace for Educationに加入するとよいでしょう。
Google Workspace for Educationのうち、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plusは有料ですが、Education Fundamentalsは全ての認定機関が無料で利用することができます。
Google Meetで会議を開催する方法
Googleアカウントをお持ちの方は、Google MeetやGoogleカレンダー、 Gmailから会議を開催することができます。
Google Meetから会議を開催するには、Google Meetにアクセスして「新しい会議を作成」をクリックし、「会議を今すぐ開始」をクリックして完了です。
会議URLのhttps://meet.google.com/の後に続く10文字の英数字である会議コードを共有すると、会議に人を招待することができます。
Gmailからは、画面左下の「会議を新規作成」をクリックし、「今すぐ参加」をクリックすると会議を開催できます。
「今すぐ参加」をクリックする前に「招待状を送信」をクリックすると、メールで会議コードを送信できます。
Googleカレンダーからは、カレンダーの開催したい曜日と時間をクリックすると会議を予約することができます。
予約ができたら会議コードが表示されるので、招待したい人に共有できます。
Google Meetでできる機能
Google Meetには、無料版でも会議を円滑に進めていくための機能があります。
画面の共有ができる
Google Meetでは、無料版でも全画面の共有、ウィンドウの画面共有、タブの画面共有などの画面共有ができます。
共有したい画面を開いておき、「画面共有ボタン」をクリックします。
全画面を共有したい場合は「あなたの全画面」、ウィンドウの画面共有をしたい場合は「ウィンドウ」、タブの画面共有をしたい場合は「タブ」をクリックすると共有ができます。
チャット機能がある
参加者に会議資料を送信することができます。
しかしここで注意が必要なのは、特定の人にだけメッセージや資料を送ることはできないことです。
複数人で会議をおこなっている場合、メッセージを送信すると参加者全員に送られてしまいます。
個別に送ることはできないので、忘れないようにしましょう。
まとめ
無料版Google Meetで会議をおこなうには、時間制限があります。
1対1の場合は24時間会議をおこなうことができますが、3~100人の場合は60分間のみ会議をおこなうことができます。
しかし3~100人の場合でも、再度会議を開催すれば時間制限なく会議をすることができます。
再度会議を開催するのは不便に感じるかもしれませんが、頻繁に会議をおこなうわけではない方にはおすすめの方法です。
また機能面でも無料版Google Meetには問題がなく、画面共有やチャットができるので会議を円滑に進めることができます。
企業や教育機関の方で会議や授業でGoogle Meetを日常的に使うという方は、有料版Google Meetを使うことをおすすめします。
特に教育機関の方はGoogle Workspace for Educationのうち、Education Fundamentalsは全ての認定機関が無料で利用できますので、自分の職場が認定機関か確認するようにしましょう。
Google Meetで会議を開催するには、Google Meetから開催する方法とGoogleカレンダーやGmailから開催する方法があります。
Google Meetでは「新しい会議を作成」をクリックし、Gmailでは「会議を新規作成」をクリック、Googleカレンダーでは会議を予約することで会議を開催することができます。
Google Meetでできる機能には、画面共有、チャット機能などがあります。
これらは無料版Google Meetでも使うことのできる機能ですので、Google Meetを普段使わない方でも快適に会議をおこなうことができるでしょう。
Google Meetの時間制限や機能について把握し、自分に合った使い方をしていきましょう。
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