【7月13日配信・今週のハイライト】DIGITRO編集部おすすめの注目記事10選

セルリア編集部 2020.07.20

2020年7月5日〜2020年7月11日に公開された記事の中から、注目度が高いものやWebマーケター・Webディレクターとしてチェックしておきたいものを、DIGITRO編集部がピックアップ!

SHERE!

より信頼できる医療情報へのアクセスを – Google Japan Blog

画像引用:https://japan.googleblog.com/2020/07/Google-works-with-medical-experts-to-improve-access-to-authoritative-information.html

2020年7月7日、Googleは公式ブログ内において、医療従事者・専門家・株式会社メディカルノート・株式会社メドレーと協力して「信頼できる医療情報へアクセスするための取り組み」を開始したことを発表しました。

記事内では、医療情報を検索しているユーザーのニーズが満たせていないキーワードを洗い出すツール「 Question Hub (クエスチョン ハブ)」についても触れています。

現在は、新型コロナウイルスに関する情報のみのキーワードを調査できる「β版」となっていますが、今後は美容や法律、経済などの専門分野でも使用できることが期待できます。

博報堂DYメディアパートナーズ「緊急事態宣言解除後のメディア接触調査」を実施 – ferret

画像引用:https://ferret-plus.com/17303

株式会社博報堂DYメディアパートナーズの「メディア環境研究所」がおこなった、「緊急事態宣言解除後のメディア接触調査」についてまとめています。

調査を通してどんなことが分かったのか、記事内では以下の3つに絞って解説。

①緊急事態宣言解除後の5月末のメディア接触時間は、1月末を100%とした場合、99.2%で横ばい
②変化したのは時間ではなく、メディアや情報への態度。「向き合う」「確かめる」「なごむ」
③TV見逃し視聴サービス、radiko、雑誌定額制サービス、新聞社アプリ、SNSなどの利用率に変化

今後のメディアのあり方に注目している人は要チェックです。

「Googleアナリティクスを見るのが面倒」から生まれた、2,000円のアクセス解析レポートとは? – MarkeZine

画像引用:https://markezine.jp/article/detail/33534

Googleアナリティクスでは、アクセス解析に必要な色々な情報をチェックすることができます。
しかし、中にはどこを見れば必要な情報が書いてあるかわからない、Googleアナリティクスを見るのが面倒という声もあります。

そういったニーズを満たすため、2020年5月にリリースされたのがアクセス解析レポート「DeeBoard」です。

記事では、リリースの背景やサービスの詳細だけでなく、Googleアナリティクスで見るべき7つのポイントも解説しています。

ウィキペディアの文章は、誰の許諾もとらず自由に流用してかまわないの?/【漫画】僕と彼女と著作権・第8話 – Web担当者Forum

画像引用:https://webtan.impress.co.jp/e/2014/04/11/16643

フリーのインターネットの百科事典「Wikipedia」。
世界中のボランティアの協力の元、芸能・事件・社会問題・歴史などあらゆる情報の基本的な知識が掲載されています。

本記事では、Wikipediaの著作権について解説。
著作権を持っているのは誰なのか、文章はどこまで使用していいのかなどが詳しく説明されています。

メディア担当者や記事を書くことが多い人は一度、目を通しておくことをおすすめします。

Facebook 広告のボイコットに見る、広告購入の新しい基準 – DIGIDAY

画像引用:https://digiday.jp/brands/were-going-to-use-our-messaging-and-dollars-to-support-social-justice-facebook-boycott-reflects-wider-need-to-make-media-planning-inclusive/

アメリカでは、Facebookはヘイトスピーチに対する適切な対応をしていないとして、広告を出稿しないという「ボイコット」が起こっています。

本記事は、企業が社会問題に対して持っている「主張」と「事業戦略」をどのように両立させるのか、また、今後マーケターが考えるべきことなどについて触れられています。

一部の広告主がおこなっている取り組みついても解説しているので、今後の広告戦略を考えているのであれば、読んでおくと良いでしょう。

グーグルが「一流と凡人」を見分ける、たった1つの違い – Forbes JAPAN

画像引用:https://forbesjapan.com/articles/detail/35353

スティーブ・ジョブズやGoogleのCEOのエリック・シュミット、TwitterやYahoo!などのCEOなど優れた人材を輩出した共通の師・ビル・キャンベルの教えについてまとめている記事です。

ビル・キャンベル氏が、世界で活躍している経営者にどんなことを伝えたのか、簡単にまとめられていますので、経営に興味がある人にぴったりの記事です。

美容師さんに話したSEOとGoogle マイビジネスを用いた美容室集客の話 – 川手 遼一(note)

画像引用:https://note.com/rkawtr/n/nd77ad9a68bc1

こちらはブログ投稿サイト「note」で公開された記事です。
筆者である川手遼一氏が美容院で聞いた「美容院におけるSEO」についてまとめられています。

美容院では、集客のためにどんな施策をおこなっているか、まずはどんなことを行えばいいのかなどをわかりやすく解説しています。
その中でも、特に重要としているのがGoogle マイビジネスの取得と運用です。

美容院という面白い切り口でSEOやGoogle マイビジネスについて取り上げているので、マーケターの方もマーケターでない方も必見です。

【1時間で分かる】P&G流マーケティングの教科書 – 石井(note)

画像引用:https://note.com/141ishii/n/na578fec5ef84

2020年5月末でP&Gのブランドマネージャーを退職した石井氏が、P&Gで受け継がれているマーケティングの思考術をまとめています。

タイトルにある通り、教科書のようにマーケティングを行うにあたってのコツを解説しているので、マーケティング初心者にはぴったりの記事です。

月収100万円のUberEats配達員が大切にする「たったひとつのこと」 – TABI LABO

画像引用:https://tabi-labo.com/296235/ubereats-interview#

NEW STANDARD株式会社が運営するメディア「TABI LABO」にて公開された記事です。緊急事態宣言中であった5月にUberEatsで月100万円を稼いだ大村達郎氏へのイタビューをまとめています。

インタビューを通して、記事内では「IT技術に頼るのではなく自頭で考えることの大切さ」が述べられており、UberEats配達員として稼ぎたい!と考えている人だけでなく、マーケターにも通ずるスキルを学ぶことができます。

元TSI ECストラテジー社長の柏木氏に聞く転職話。理由は「ファッションECファーストステージの達成」「withコロナで変わったゴール」 – ネットショップ担当者フォーラム

画像引用:https://netshop.impress.co.jp/node/7813

2月に退任したTSIホールディングスグループのEC専門会社「TSI ECストラテジー」元社長・柏木又浩氏の転職理由やベンダー側に転身したことについてのインタビューをまとめています。

記事内では転職に絡めて、今後の社会にどんなことが必要なのかが述べられています。

SHERE!