【2019年1月10日配信・今週のハイライト】DIGITRO編集部おすすめの注目記事9選

セルリア編集部 2020.01.10

1月4日〜1月10日に公開された記事を編集部がピックアップ♪今週は「Webマーケティング(主に動画広告に関する)に役立つ記事」を中心に紹介します。

SHERE!

YouTube広告のターゲティング配信の基本を解説。広告効果を最大化するテクニック-ferret

画像引用:https://ferret-plus.com/13693

全世界で最も親しまれている動画共有サービスであるYouTube。近年は企業の広告をYouTubeに配信するケースも増えており、広告媒体としての側面も強くなっています。

本記事ではYouTube広告でターゲティングできる項目をオーディエンス・ターゲティングコンテンツ・ターゲティングに大きく分けて紹介されています。

YouTube広告のターゲティングは幅広いものからかなりピンポイントなもので様々あり、どの方法を採用するかは悩みどころになるかもしれません。「どの方法を採用したらいいかわからない」「ターゲティングを行って広告効果を最大化したい」といった方は必見の記事です。

動画広告でWeb集客を最大化させたい方必見のバンパー広告-PINTO!

画像引用:https://service.plan-b.co.jp/blog/ad/21947/

動画広告の有効性が高くなってきている今だからこそ、様々なフォーマットを駆使した広告戦力を打っていきたい。本記事では、動画広告の中でも「バンパー広告」と言われる広告形式について詳しく解説されています。

バンパー広告とは、6秒間の短い動画でスキップする事が出来ないことが特徴となる広告形式のことです。記事内ではバンパー広告を使用する目的や特徴、料金体系、設定方法、バンパー広告の事例などが取り上げられています。

バンパー広告は他の動画フォーマットと一緒に使う事により、さらなる相乗効果を見込める事が証明されています。動画広告でWeb集客を最大化させたい方は必見です。

2020年、 インフルエンサー への「投資」は増加する : 特にファッション&ビューティ業界において-DIGIDAY

画像引用:https://digiday.jp/brands/in-2020-fashion-and-beauty-brands-will-invest-more-in-influencers/

2020年が開始するにあたり、インフルエンサー戦略を多様化することがブランドにとって重要になる。この記事では今後のインフルエンサーマーケティングのあり方について、先駆的な広告主達の意見が紹介されています。

本記事によれば、2020年が開始するにあたり、「インフルエンサーへの投資は増加する」「メディアプランナーたちとインフルエンサーマーケティングのあいだで本格的な争いが起きる」とのこと。

インフルエンサーマーケティングは大きく変化する可能性がある。今後のインフルエンサーのあり方について詳しく知りたい方は必見の記事です。

“勝手KPI”のススメ!-電通報

画像引用:https://dentsu-ho.com/articles/7070

本記事では、「Web担当者Forum ミーティング 2019 秋」に登壇したReproの實川節朗氏が述べた、カスタマーエンゲージメントに重視したマーケティング手法についてまとめています。

KPIは誰のためにあるのか? それは社長のためでもない、他部署のためでもない。まさに経営を支えるため、そして自分が成長するためにある。本記事では広報・PRに携わる人が持つべきKPIについて紹介されています。記事内では、KPIは「常に以前の自分を超える」指標であってもいいのではないか、自社独自の“勝手KPI”を設定すべきではないかと語られています。

他者とばかり比較せず、自身の成長をどこまで客観的に見つめられるかといった自己評価が最重要である。勝手KPIという概念について興味のある方はチェックすると良いでしょう。

BtoBマーケは何を伝えたいかよりも「誰に」伝えたいか/KDDIが全力を注いだABM、その実現への道-MarkeZine(マーケジン)

画像引用:https://markezine.jp/article/detail/32522

本記事では、KDDIの森本氏によってABM(Account Based Marketing)の基本的な考え方と実現までの道のり、BtoBマーケターこそ関心を高めるべきアドベリフィケーションと効果測定の課題について解説されています。

森本氏は2015年にKDDIに転職し、現在までBtoBのデジタルマーケティングチームを率いてきた人物です。KDDIのBtoBマーケティングチームは独自のABMを展開し、日経BP Marketing Awards 2019 ストラテジック部門入賞、日経電子版広告賞2019 大賞などを受賞しています。

「BtoBマーケティングでは何が重要か」「ABMを通じてマーケティング効率を高めるためには何をするべきか」について興味がある方はチェックすると良いでしょう。

検索の主流はWebからSNSへ! Twitterの分析から集客とCV数を最大化する手法-Marketing Native

画像引用:https://webtan.impress.co.jp/e/2020/01/09/34772

スマートフォンの普及で、SNSが購買行動に影響を及ぼすようになってきた。サイト来訪のきっかけも多様化、複雑化しており、マーケターはこれまで以上に、顧客の潜在化したインサイトをつかみ、施策に反映しなければならない。

本記事では「Web担当者Forum ミーティング 2019 秋」に登壇したCINCの平 大志朗氏の講演の様子が紹介されています。この講演では、主にTwitterのデータから見込み顧客のインサイトやニーズを調査し、新たな集客方法を見出す方法について語られています。

これからのWebマーケターに求められる能力やTwitterの分析から集客とCV数を最大化する手法に興味のある方は必見です。

顧客セグメントごとに配信タイミングとコンテンツを変えればLTVは向上する-ネットショップ担当者フォーラム

画像引用:https://netshop.impress.co.jp/node/7069

本記事では、マーケテイングクラウドソリューションの開発・提供を行うアクティブコアの山田賢治社長によってECサイトが今行うべき配信シナリオ構築と成功事例について解説されています。

LTVを向上するための最適なCRM、マーケティングオートメーション施策で成果を出すには、顧客セグメントごとに合わせた配信シナリオ構築が必要だと指摘し、マーケティングオートメーション施策で成果が出ない場合の具体的な原因も語られています。

この記事を読めばマーケティングオートメーションの成功事例とともにクリック率、開封率を上げる配信シナリオ構築に関する知識を取り入れることができます。

マーケティング・広告の情報収集に役立つメディアやブログ一覧まとめ100選を大公開!【2020年版】-MARKETIMES(マーケタイムズ)

画像引用:https://marketimes.jp/marketing-advertising-site-matome-list/

2020年現在、マーケティングや広告関連の情報発信をしているメディアやブログは年々増え続けています。オウンドメディア型のサイト、個人サイト、出版社が運営するメディアなど種類も様々です。この記事では、「マーケティング・広告のテーマに特化している」「月1回以上更新されている」メディアやブログを中心にカテゴリ別に整理して紹介されています。

1カテゴリ100サイトの紹介になるので、この記事を読むことでマーケティング・広告に関する知識をより深めることができます。

YouTubeを見る5つの動機と記憶に残る広告の条件―グーグル調査-ITmediaマーケティング

画像引用:https://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/2001/06/news109.html

本記事では、Google日本法人のグーグルがおこなった「YouTube オーディエンスリサーチ」(日本におけるYouTubeの利用実態の調査)の結果が紹介されています。例えば、今日におけるYouTubeの利用者はどういう人なのか、どういう動機で利用しているのか、いつYouTubeを利用しているのか、なぜYouTubeを見ているかなどの調査結果が解説されています。

YouTubeを利用しているユーザーに関する情報が満載なので、YouTubeで広告の配信を検討している方は要チェックです。

まとめ

今回はWebマーケティング(主に動画広告)に関連した記事を9つほどピックアップしました。YouTube広告のターゲティング配信を解説している記事からYouTubeを利用しているユーザーの特徴についてなど、動画広告に関する記事が幅広くアップされました。

中でも興味深かったのが、「YouTubeを見る5つの動機と記憶に残る広告の条件―グーグル調査」。

YouTubeを利用している動機やいつ利用しているのかといったユーザーに関する詳細なデータは広告を出稿するならば必要不可欠な情報だなと感じました。また、この記事は読んでいてとても面白かったです。

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