30秒で客先で働くスタッフのコンディションをチェックできる

「techpassport」は、株式会社アイデンティティーが開発したパルスサーベイのためのツールです。

出典：techpassport

パルスサーベイとは従業員の仕事や職場に対する満足度をチェックすることを意味しており、シリコンバレーなどの企業では人事業務の一環ともなっており、日本でも推進している企業も現れ始めています。

今回β版の提供が開始された「techpassport」は、毎月2回わずか30秒のアンケートで、派遣スタッフやSESといった社外で働くスタッフのコンディション(モチベーションや仕事内容など)を把握できます。全６問の選択制のアンケートなのでスタッフの手間になりません。

そのアンケート結果は専用の管理画面から確認することができ、過去のアンケート結果と一緒にレーダーチャートで確認可能です。
また、アンケートの結果モチベーションが低下している恐れがあるスタッフに対しては、チャットでコンタクトを取ることもできます。

離職率の低下を実現できる

「techpassport」を導入することで、モチベーションを可視化し適切なフォローアップができるようになるため、離職や転職の原因でもある「モチベーションの低下」を察知し、その原因改善に着手できるようになります。
したがって離職率を抑制し、長く働いてもらえる可能性が高くなります。

リモートワークを取り入れている企業にもぴったり

今、新型コロナウイルスの影響で色々な働き方ができるようになっていますよね。
中にはリモートワークを積極的に取り入れている企業もあるかと思います。

派遣社員やSESを抱える企業だけでなく、「techpassport」はリモートワークを取り入れている企業にもぴったりのサービスです。
リモートとなってしまいモチベーションの管理が難しくなった今、こういったサービスを取り入れることを検討してみてはいかがでしょうか？