増え続ける日本の外国人労働者数

厚生労働省が2022年1月28日に発表した「『外国人雇用状況』の届出状況まとめ（令和3年10月末現在）」によりますと、日本に現在いる外国人労働者数は約172.7万人とされています。
2007年に外国人雇用状況の届出が義務化されて以降、約172.7万人という数値は最多で、今後ますます外国人労働者が増えることが予想されています。

そんな中、外国人労働者を抱える企業に必要とされているのが、様々なサポートです。
技能実習生や特定技能外国人が日本で暮らしていけるよう、様々な取り組みが行われていますが、企業の中には十分なサポート体制が整っていないところもあります。

技能実習生・特定技能外国人をオンラインで診療するサービスが登場

そんな企業の負担を軽減するために、株式会社タキトよりリリースされたのが技能実習生・特定技能外国人をオンラインで診療するサービス「TAKITO」です。

出典：PR TIMES

技能実習生や特定技能外国人を雇用している企業が抱える課題の1つに、健康管理や充実した医療の提供があります。言語や文化が異なることから、しっかりとした支援ができていないのではと不安に感じている企業も少なくないはず。

しかし、「TAKITO」を導入すれば、外国人の診療に慣れた医師に雇用している技能実習生や特定技能外国人をオンラインで診察してもらえます。
よって、技能実習生や特定技能外国人の健康状態を正しく把握できますし、技能実習生や特定技能外国人に対してより充実した医療面での支援を提供することができるようになります。

オンラインで診療してもらえる項目としては、一般内科や整形外科、皮膚科の病気のほか、精神的な病気についても見てもらうことができます。

外国人の雇用を積極的に行っている企業は導入を検討してみてはいかがでしょうか？