「Studyplus for School」「eトレ」それぞれどんなサービスか

株式会社スタディプラスは、学習量を記録し可視化できるアプリ「Studyplus」をはじめとした様々なサービスを提供しています。
その中でも、学校や教育機関向けに提供しているのが「Studyplus for School」です。

出典：Studyplus for School
「Studyplus for School」は学生個人が自分の学習量を管理するのではなく、学校や塾などの教育機関が生徒一人一人の学習量を記録・管理するサービスとなっています。
学習量を様々なグラフで可視化できるだけでなく、生徒とオンラインでのコミュニケーションもとれます。

教育開発出版株式会社は、学校用教材や塾用教材を出版している企業ですが、紙媒体の教材だけでなくデジタル教材も提供しています。
その中の1つが、「Studyplus for School」と連携した「eトレ」です。

出典：eトレ
「eトレ」は、生徒の学力や理解度に合わせてプリントし問題を解かせるサービスです。
生徒一人一人にあった学習ができるのが魅力で、多くの塾で導入されています。

生徒に合わせた学習管理は煩雑

現在、教育の現場でもDXが積極的に進められています。
多くの学校や塾でパソコンやタブレットをつかった授業が進められていますが、その一方でデジタル教材と紙教材を併用するのが一般的となったことで「生徒の学習進捗管理が煩雑になった」という課題も出てきてしまいました。

生徒一人ひとりの学習進捗の管理が難しくなると、学習の定着力や学力アップにも影響が出てきてしまいます。

そこでデジタル教材を提供している教育開発出版株式会社と株式会社スタディプラスは、「Studyplus for School」と「eトレ」を連携。

出典：PR TIMES

この連携によって、eトレのプリント学習がどのくらい進んでいるのか、どの教科のプリントをどれくらいこなしたか、成績はどう変化したかなどを楽に記録・管理できるようになります。