健康診断の帳票業務とは？

健康への意識が高まり、定期的な健康診断はもちろん、人間ドックを受診する方も多くなってきていますが、その一方で帳票業務の負担が大きくなっているという課題があります。

帳票業務とは、受診者1人１人に関するあらゆる情報を1つにまとめて、まとめた情報を元に、問診票・検査キット・健診の結果を送付する作業のことを指しています。

これらの作業を全て手作業で行うというのは、スタッフにとって大きな負担になりますし、効率面から考えてもあまり良いとは言えません。
また、誤発送などのミスが発生する恐れも考えられます。

よって、多くの現場で帳票業務は効率化・デジタル化することが求められています。

帳票業務の課題を解決するソリューションとは？

帳票業務の課題を解決するために、ピツニーボウズジャパン株式会社よって提供されたのが、ピツニーボウズジャパン株式会社が扱っている封入封かん機(書類を封筒の中に入れて糊付けする機会)と「PlanetPress」というソフトウェアを組み合わせたソリューションです。

内容としては、PlanetPressを活用して健診システムより出力された各帳票を健診者ごとにまとめて２次元バーコードを挿入。それを印刷し封入封かん機にセットすれば、封入封かん機が２次元バーコードを読み取り、送り先ごとに必要なもの自動で封筒の中に入れて糊付けしてくれます。

手作業で全て行うのではなく一部をデジタル化できるため、健康診断や人間ドックを行なっている機関の業務負担をかなり軽減できます。

特に多くの方が利用している病院や保健機関は帳票業務にかなりの時間がかかってしまっていることと思われます。
ピツニーボウズジャパン株式会社が提供しているようなソリューションを利用することも検討してみるのも良いかと思われます。