葬儀業界のDXを進める、どこにいてもいつでも故人を偲べる「inori」が登場

セルリア編集部 2020.11.05

遺影写真のデジタル加工などを行なっている株式会社アスカネットが、葬儀に行けない人のためのサービス「inori(いのり)」を2020年11月4日にリリースしたことを発表しました。

コロナ禍で葬儀のあり方に変化が

葬儀は故人を偲んだり、思い出を語り合ったする大切な場所です。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、「密を避ける」ということから、葬儀に行きたくてもいけないという方が増え、故人とのお別れができない方が多くなっています。

「葬儀に行きたくてもいけない」「故人とちゃんとお別れをしたい」といった方のニーズに応えるために株式会社アスカネットがリリースしたのが「inori(いのり)」です。

出典:株式会社アスカネット

inoriを利用してできること

時間・場所関係なく故人を偲べる

「inori」では、いつでも訃報のWebページから「遺影写真」と「メモリアルビデオ(LIFE STORY)」を見ることができます。

「遺影写真」では、故人の遺影写真が約30秒表示されたのち、お悔やみのメッセージが表示されます。
「メモリアルビデオ」はご遺族が提供した写真を元に作られた、故人を偲ぶビデオとなっています。

どちらもWeb上でいつでもどこでも見ることができるので、葬儀に参加することができなくとも、時間や場所を問わず故人とのお別れができるようになっています。


出典:株式会社アスカネット

遺族の元へ供物や香典を届けることができる

「inori」の訃報ページは、供物や供花、弔電や香典の画面と連動しています。
そのため、遺族の元へ弔電や香典を送ったり、供物や供花をそなえたりすることも可能です。

葬儀業界のDXに繋がる新サービスに期待

脱ハンコやペーパーレス化など、オンラインショップなど、様々な業界でDXが進められていますが、故人とのお別れを行う葬儀の業界では、まだまだDXが進められていません。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、葬儀のあり方にも変化が訪れ、今回のようなサービスが登場しました。

株式会社アスカネットが手がけている「inori」や簡単に訃報連絡ができる「tsunagoo(つなぐ)」は、葬儀業界のDXを推し進めるきっかけとなるのではないでしょうか。

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葬儀業界のDXを進める、どこにいてもいつでも故人を偲べる「inori」が登場

                           
セルリア編集部 2020.11.05

遺影写真のデジタル加工などを行なっている株式会社アスカネットが、葬儀に行けない人のためのサービス「inori(いのり)」を2020年11月4日にリリースしたことを発表しました。

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コロナ禍で葬儀のあり方に変化が

葬儀は故人を偲んだり、思い出を語り合ったする大切な場所です。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、「密を避ける」ということから、葬儀に行きたくてもいけないという方が増え、故人とのお別れができない方が多くなっています。

「葬儀に行きたくてもいけない」「故人とちゃんとお別れをしたい」といった方のニーズに応えるために株式会社アスカネットがリリースしたのが「inori(いのり)」です。

出典:株式会社アスカネット

inoriを利用してできること

時間・場所関係なく故人を偲べる

「inori」では、いつでも訃報のWebページから「遺影写真」と「メモリアルビデオ(LIFE STORY)」を見ることができます。

「遺影写真」では、故人の遺影写真が約30秒表示されたのち、お悔やみのメッセージが表示されます。
「メモリアルビデオ」はご遺族が提供した写真を元に作られた、故人を偲ぶビデオとなっています。

どちらもWeb上でいつでもどこでも見ることができるので、葬儀に参加することができなくとも、時間や場所を問わず故人とのお別れができるようになっています。


出典:株式会社アスカネット

遺族の元へ供物や香典を届けることができる

「inori」の訃報ページは、供物や供花、弔電や香典の画面と連動しています。
そのため、遺族の元へ弔電や香典を送ったり、供物や供花をそなえたりすることも可能です。

葬儀業界のDXに繋がる新サービスに期待

脱ハンコやペーパーレス化など、オンラインショップなど、様々な業界でDXが進められていますが、故人とのお別れを行う葬儀の業界では、まだまだDXが進められていません。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、葬儀のあり方にも変化が訪れ、今回のようなサービスが登場しました。

株式会社アスカネットが手がけている「inori」や簡単に訃報連絡ができる「tsunagoo(つなぐ)」は、葬儀業界のDXを推し進めるきっかけとなるのではないでしょうか。

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