新型コロナで３密を避けるのが当たり前に

私たちの生活に様々な変化をもたらした新型コロナウイルス感染症。
その影響で、今や３密(密閉・密集・密接)を避けて生活するのは当たり前になりました。

意識が変わったのは、もちろん一般消費者だけではありません。
飲食店や商業施設側も、お客さんそして従業員の安全を守るため、密を出来るだけ避けるような取り組みを色々と行なっています。

医療機関が抱える課題

「密を避ける」という意識は、飲食店や商業施設、オフィスにてだけでなく、病院でも同様。特に、待合室での混雑を気にする方は以前よりも多くなっています。
それだけでなく、院内での感染を気にして、持病があるにも関わらず通院を控える、という方も多くなってしまい、社会問題となっています。

持病の治療中なのに、病院に通わない状態が長く続いてしまうと、持病が悪化してしまったり、病気の変化に担当医が気がつかなかったりする恐れがあります。

そのため、オンライン診察などを導入する医院も徐々に増えてきていますが、まだまだ実装に至っていない病院も多くあります。

安心して通院できる取り組み「AI受付コンサルタ」

出典：PR TIMES

今回、株式会社エイトスがローンチを発表したのは「AI受付コンサルタ」。
病院の待合室に専門の機器を設置するだけで、
●患者が待合室の混雑状況を確認する
●病院に行かなくても自宅から診察受付をする
●自分の診察が近くなってから来院する
ということができるようになります。

「AI受付コンサルタ」の魅力

「AI受付コンサルタ」の最大の魅力は、誰でも使えること。
今や国内で8400万人が利用しているSNS「LINE」と連動しているので、LINEの画面から診察の受付や混雑状況の確認などができます。
パスワードの入力などをせず、手軽に済ませられるので、とても便利です。

また、このサービスが導入されれば、混雑状況を確認できるので、密を避けて病院に来院できるようになります。
そのため、密による感染リスクや３密への不安・ストレスなどを解消することができます。