企業が抱える産業医面談の課題

企業には、従業員数が50人を超える場合、産業医を選任する義務があります。
産業医とは、従業員のストレスチェックを行い、ストレスを抱える従業員と面談をしたり、健康相談に乗ったりする医師のことです。

従業員の健康を維持するのに欠かせない産業医との面談ですが、
●従業員がなかなか産業医との面談をしない
●社員数が多く産業医面談の日程調整に手こずる
といった課題があります。

「first call」で産業医面談の課題を解決

企業が抱える産業医面談の課題をを解決するのが、株式会社Mediplatが提供する産業保健サービス「first call」です。

「first call」では、従業員に対して行う産業医面談やストレスチェックなどを「first call」の専門医がトータルでサポートします。

そのため、産業医との面談はもちろん、日程調整などの労務的な管理部分を全て任せることができるという魅力があります。

サントリーグループが導入した「オンライン医療相談」の概要

今回、サントリーグループが導入したのは「first call」のオンライン医療相談です。
オンライン医療相談は、産業医の元に足を運ばなくても、チャットやテレビ電話などのオンラインで産業医に健康相談ができるようになりました。

背景にあるのは新型コロナウイルス感染症

今回、サントリーグループがサービスを導入した背景には、新型コロナウイルス感染症があります。

新型コロナウイルス感染症が長期化し、健康や医療に関する疑問や不安を抱える人が多くなりました。
そこで、従業員の不安を取り除いたり、疑問を解消する目的で、オンライン医療相談が導入されました。

こういったサービスを導入することで、従業員が不安なく働けるように、また異変が起きればすぐ対処できるように企業として取り組みを行っていることが伺えます。