会議に欠かせない議事録作成の課題

打ち合わせや会議の場に欠かせない議事録。
その時に参加できなかったメンバーに内容を共有したり、ビジネスにおける言った・言っていないというトラブルを防いだりする時に欠かせないものとなっています。

ビジネスの場面で非常に大事な議事録ですが、議事録作成には色々な課題があります。

例えば、作成時間。
議事録は会議や打ち合わせが終わった後、なるべく早く作り上げるのがベストですが、会議や打ち合わせでのやり取りから、必要な部分を抜き出し、文字に起こすのには時間がかかってしまいます。
形式などもあるので、議事録作成に時間がかかり、速やかな共有ができないのは課題です。

また、会議や打ち合わせ中のメモから必要事項をまとめるのが議事録ですが、うっかり大切な部分をメモし忘れた、メモが後から見返せないと言った課題もあります。

AIの音声認識で会議の内容をテキストに変える「eRex(イーレックス)」

数ある議事録に関する課題を解決し、ビジネスを円滑に進めるために登場したのが「eRex(イーレックス)」です。

出典：PR TIME
本システムは、行政や自治体向けのプラットフォームを提供しているシフトプラス株式会社が開発しました。

「eRex」は、自治体などが使用しているLGWAN系端末向けのシステムで、会議の内容をAIが音声認識し、自動的に文字起こしをします。
文字起こしだけなら色々なツールがありますが、「eRex」は文字起こしが完了すると、音声を再生しながら文章の微調整も行ってくれます。
よく、「文字起こしをしたら変な文章になっていた」なんてこともありますが、「eRex」では自動でテキストの修正も行ってくれるので非常に便利です。

完成したテキストをそのまま使うことで、議事録作成の時間を大幅に短縮することが可能となります。