未だおさまらない新型コロナウイルス感染症

昨年、猛威を振るった新型コロナウイルス。
2021年に入っても感染は拡大し、首都圏の1都3県の他、愛知や大阪、京都や福岡など7府県でも緊急事態宣言が発令されることとなりました。

依然、１日あたりの感染者の数はなかなか減らず、個人そして組織での感染症対策がまだまだ必要な中、日本テレマティーク株式会社が非接触で体温を測る「EG-Keeper」と計測結果を可視化する「おんろぐ」の提供を開始しました。

顔認証と体表面温度測定を実現した「EG-Keeper」

エッジAIによる顔認証と高性能サーモセンサーによる体表面温度測定を兼ね備えたシステム「EG-Keeper」。
体温を測定するだけでなく、顔認証もできるので、オフィスビルや学校・塾、 病院などをはじめとした場所で活用できます。

「EG-Keeper」では、AIが顔を認識するので、マスクやメガネなどを着用しているかどうかも確認することができます。

測定結果の管理ができる「おんろぐ」

「おんろぐ」も日本テレマティーク株式会社が開発したソフトウェアです。
このソフトウェアと「EG-Keeper」は、APIの機能で連携させることができ、「おんろぐ」では、「EG-Keeper」で認証した顔と測った体温の結果をまとめて測ることができます。

出典：PR TIMES

体温を管理することで感染の拡大を防ぐ

今回、提供が開発された「EG-Keeper」と「おんろぐ」。

現在、「EG-Keeper」を購入したお客様には、「おんろぐ」が無償提供されるとのこと。
自己申告制で社員や生徒、出入りする人の判断に委ねられる健康チェックですが、本システムを導入することで、正確な体温を計測し、建物内での感染を予防することができます。