地方企業が抱える課題とは？

デジタルプラットフォーム「goodsoil」の提供を始めたシソーラス株式会社は元々、長野DXセンターを開業し、長野県内の地方創生を事業化しようとしている首都圏の企業と多くの共創活動をおこなってきました。
その中で、多くの企業が課題としていたのが「レガシーなITシステム基盤」でした。

これまでITシステムといえば、欧米が提供しているものや老舗ソフトウェアベンダー製のものを利用するのが一般的でした。
しかしこういったシステムは地方企業に合っていないことも多く、地方企業に合った柔軟性のあるITシステムが必要でした。

地方企業のDXを促すための「goodsoil」

上記のような課題を背景に開発されたのが「goodsoil」です。
「goodsoil」はとてもシンプルで使いやすいデジタルプラットフォームとなっており、基幹システムを中心に顧客との接点(WebサイトやECサイトなど)から顧客との関係管理やその後の社内業務まで一貫して管理することができます。

つまり、Webサイトで顧客を得た場合、その顧客の情報や商談・案件の管理、販売管理や在庫管理、人材管理に至るまで、全て「goodsoil」で完了させることができるのです。
その上、APIを利用すれば会計管理や物流の管理までもおこなうことが可能です。