GIS向けのサービス「HalexSmart!」

2023年4月4日、気象情報などに関する様々なソリューションを提供している株式会社ハレックスが、「HalexSmart!」を4月より提供開始することを発表しました。
出典：「HalexSmart!」公式サービスページ

本サービスはGIS向けのサービスとなっています。
GISとは「Geographic Information System」いわゆる地理情報システムのことで、主に、
●地理情報システムを導入して防災に取り組みたい自治体
●地理情報システムをBCP活動に役立てたい企業
におすすめです。

※BCP活動・・・災害やテロなどの際に事業資産の損失を最小限にとどめつつ事業の継続を可能にするために常にやっておくべき活動のこと

「HalexSmart!」でできること

では具体的に「HalexSmart!」ではどのようなことができるのでしょうか。

まず、「HalexSmart!」では気象データの形式が従来のものから変更されており、GISでの利用を想定したものとなりました。そのため、従来では必要だった地図への表示加工等が必要なくなり、これまでよりもデータの活用が楽になります。

また、提供される気象データの数は解析雨量/降水短時間予報や大雨警報(浸水害)危険度分布をはじめ、全23種となっており、様々なデータを活用することが可能です。

ぜひ、地理情報システムを利用している企業や自治体は「HalexSmart!」を利用してみてはいかがでしょうか。