介護スタッフの業務

介護スタッフは、高齢者が安心して生活できるように介護保険施設や老人ホームなどで日々サポートをしています。
しかし、サポートだけを行うのではなく、中には介護記録保存や他の介護スタッフへの申し送りをするための介護記録を入力する事務的な業務があります。

介護現場の課題

介護記録の入力や保存は利用者の健康管理などにも直結するので、介護スタッフにとって重要な仕事の1つですが、実際の介護の現場では以下のような課題がありました。

●現場で介助をしながら介護記録のためのメモを取るのが難しい
仕事に追われてしまったり、高齢者の対応をしていると、メモを書き取る時間がほとんどなく、なかなか情報共有ができなかったり、同じことを再度確認してしまうといったことが起こりやすくなっています。

●介助を終えたあとに入力作業をするのは負担が大きい
介護職というのは歩き回ったり、介助をしたりと何かと体力や時間を使います。
そのため介護を終えた後に介護記録の入力や保存を行うのは、スタッフにとって大きな負担となってしまっています。

「CareWiz 話すと記録」とは？

こういった現場の声を反映し、開発されたのが介護記録AIアプリ「CareWiz 話すと記録」です。

出典：介護記録AIアプリ「CareWiz 話すと記録」

このサービスは、介護サービス事業所・施設の利用者と介助のないっようを発話するだけでAIがその内容を認識して記録化します。

音声で記録した内容は、カラフルなカード式でアプリ内に登録されるだけでなく、他のスタッフと共有することも可能です。
アプリを使うだけで情報共有が簡単にでき、スタッフ1人あたり1日40分の入力時間を削減することが可能となります。

「CAREKARTE(ケアカルテ)」と連携可能

出典：介護記録AIアプリ「CareWiz 話すと記録」

さらに、「CareWiz 話すと記録」は、株式会社ケアコネクトジャパンが提供している介護記録・請求ソフト「CAREKARTE(ケアカルテ)」と連携しています。
そのため、介護記録・情報共有・保険請求を一気に行えるメリットもあります。

現場の負担を減らしたい、業務を改善したいと考えている介護サービス事業所・施設にオススメのサービスではないでしょうか。