ノーコードでAIモデルが開発できる「Learning Center」が提供開始

セルリア編集部 2021.04.22

AIのプラットフォームを提供しているAI inside株式会社が、ノーコードでAI開発が行えるサービス「Learning Center」の提供を開始しました。

近年注目されているノーコード開発

ノーコードとは本来Webサイトやシステムの開発に必要なソースコードが無くても開発を進められる技術です。プログラミングの知識を要していない人でも開発が進められるとして、近年注目されています。

そんな中、今回AI inside 株式会社が提供を開始したのが「Learning Center」です。

自分たちでAIモデルを作って運用できる「Learning Center」

「Learning Center」は、誰でも簡単にノーコードでAIモデルが開発ができるサービスです。

出典:PR TIMES

使い方は非常に簡単です。
まず、AIに読み込ませるデータを収集し、学習させるデータを作成します。
このフローでは下記の画像のようにAIで検出・判別したいものを分かるようにします。

出典:「Learning Center」公式サイト

データが準備できたらAIに学習させます。
AIが自動で判別・検出する対象の特徴をつかんで学習していきます。
この時、AIに学習させるサンプルが多ければ多いほどより高精度なAIモデルを開発できます。

学習後はAIの精度に関する評価が行われます。

出典:「Learning Center」公式サイト

こちらの画像のように評価は分かりやすい画面で表示されます。
評価を元に改善を進めていくことで、よりAIの精度を高められます。

学習と評価を繰り返し精度が高められたAIは「ワンクリックで他のシステムと連動が可能なAPI」として配信されます。

様々な分野で活用できる

「Learning Center」はあらゆる場面・業界での活躍するノーコード ツールです。
例えば、医療現場では画像診断の支援や作業の効率化に貢献できますし、小売りや物流の現場では異物の混入などを検知できるようになります。

このように「Learning Center」は今後様々な分野での活躍が期待されています。
導入することで自社の業務に合わせたAIが開発できるだけでなく、抱えている課題をAIで解決したりデジタル化を進めることができます。

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ノーコードでAIモデルが開発できる「Learning Center」が提供開始

                           
セルリア編集部 2021.04.22

AIのプラットフォームを提供しているAI inside株式会社が、ノーコードでAI開発が行えるサービス「Learning Center」の提供を開始しました。

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近年注目されているノーコード開発

ノーコードとは本来Webサイトやシステムの開発に必要なソースコードが無くても開発を進められる技術です。プログラミングの知識を要していない人でも開発が進められるとして、近年注目されています。

そんな中、今回AI inside 株式会社が提供を開始したのが「Learning Center」です。

自分たちでAIモデルを作って運用できる「Learning Center」

「Learning Center」は、誰でも簡単にノーコードでAIモデルが開発ができるサービスです。

出典:PR TIMES

使い方は非常に簡単です。
まず、AIに読み込ませるデータを収集し、学習させるデータを作成します。
このフローでは下記の画像のようにAIで検出・判別したいものを分かるようにします。

出典:「Learning Center」公式サイト

データが準備できたらAIに学習させます。
AIが自動で判別・検出する対象の特徴をつかんで学習していきます。
この時、AIに学習させるサンプルが多ければ多いほどより高精度なAIモデルを開発できます。

学習後はAIの精度に関する評価が行われます。

出典:「Learning Center」公式サイト

こちらの画像のように評価は分かりやすい画面で表示されます。
評価を元に改善を進めていくことで、よりAIの精度を高められます。

学習と評価を繰り返し精度が高められたAIは「ワンクリックで他のシステムと連動が可能なAPI」として配信されます。

様々な分野で活用できる

「Learning Center」はあらゆる場面・業界での活躍するノーコード ツールです。
例えば、医療現場では画像診断の支援や作業の効率化に貢献できますし、小売りや物流の現場では異物の混入などを検知できるようになります。

このように「Learning Center」は今後様々な分野での活躍が期待されています。
導入することで自社の業務に合わせたAIが開発できるだけでなく、抱えている課題をAIで解決したりデジタル化を進めることができます。

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