ネットワークカメラには色々な機器が必要

店舗や企業に必要な防犯カメラ設備には、様々な機器が欠かせません。

街中で見る監視カメラや街灯のカメラは、これまで制御しているパソコンやスマホなどのデバイスに動画を配信する形で映像を送る機能しかありません。
そのため、映像を録画するには録画機、撮影した映像を保管するのは外付けHDDといった追加ストレージ、解析するにはVMSなど、専用の機器を用意する必要がありました。

「フルスタックカメラ」で簡単に解析などを行う

出典:PR TIMES
「フルスタックカメラ」は映像の配信や録画、保管や解析などの防犯カメラシステムのような、ネットワークカメラに必要な機能がクラウド上に完備されているサービス。

撮影した映像をクラウドで録画できるだけでなく、保管や解析なども可能なので、録画機や外付けHDD用意しなくても、手元のデバイスから録画状況を確認したり、解析作業ができるようになっています。

解析システムにはAIを使用

出典:PR TIMES
クラウド上で行う撮影した動画の解析は、世界最高レベルのAIを使用して行うことができます。
日本マイクロソフトのプラットフォーム「Microsoft Azure」の映像データ分析サービス「Video Indexer」を使用することができます。

手軽に運用できるのも魅力の1つ

「フルスタックカメラ」は、まず、初期コストを安く抑えられます。
その上、カメラの電源を入れてネットに繋げるだけで、デバイスから簡単に利用することができる上、ハードの更新などのめんどくさい作業も必要ありません。
したがって、簡単に運用できるという大きな魅力があります。

ですので、機械の操作が業務上ほとんどない小売店や店舗でも導入・運用しやすいのが非常に魅力的です。

もちろん、防犯システムとして活用できますが、企業のイベントや面接、子供やペットの安否確認にも使用できます。