【Windows/Mac】GRCのダウンロード手順をOSごとに解説!

DISITOR編集部

指定したキーワードで運営しているWebサイトが何位に表示されるのかをチェックできるツールであるGRCは、検索順位チェックツールの中でもPCにインストールして使用する「インストール型」に分類されます。
ですので、初めて利用する場合にはインストール(ダウンロード)が必要になります。

ただ、GRCはWindows向けのソフトのためWindowsを使用しているPCとMacOSを使用しているPCでは、ダウンロード方法に違いがあります。

そこでこの記事では
●Windowsの環境下でダウンロードする方法
●MacOSの環境下でダウンロードする方法
それぞれの方法を解説します。

GRCをWindowsの環境下でダウンロードする方法

GRCのダウンロードは、「SEOツールラボ」というサイトからダウンロードします。

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出典:SEOツールラボ
こちらは開発元である有限会社シェルウェアが運営しているサイトになります。

まず「GRC」のダウンロードページを開きます。

上部に「最新版GRCのダウンロード (セットアッププログラム GRCsetup.exe)」という部分があるのでクリック。
GRCはWindows向けのソフトなので、Windows環境下では難しい手順はありません。

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クリックすると「GRC」というファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックで起動します。

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起動すると以下のような表示が出ます。

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「標準インストール(推奨)」を選択して「次へ」をクリック。

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さらに「次へ」をクリックすると完全にセットアップが完了。

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デスクトップにGRCのアイコンが表示され、利用できるようになります。

GRCをMacOSにダウンロードする方法

MacOSの環境下でダウンロードする場合は、Windowsとは異なります。
主に方法は3つあるので、ご自身にあった方法をお選びください。

無料ソフト「Wine」を利用する方法

「Wine」とは、Windows専用のソフトをWindows環境下以外のPCで利用するためのオープンソースのソフトウェアです。

「Wine」を利用することで本来であればWindows環境下でしか使えなかったソフトがMacOSでも使えるようになります。
ただWineを利用するにはX Window SystemをMacOCに実装するための「XQuartz」が必要です。

無料ソフト「Wine」を利用する場合、手順としては以下のようになります。
①XQuartzを自分のPCに実装する
②Wineをインストールする
③GRCをインストールする

◎XQuartzを自分のPCに実装する

「Wine」を利用するには「XQuartz」を実装する必要があります。
まだ「XQuartz」を実装していない場合は下記URLを開き、「Download」からダウンロード ・実装します。
▷「XQuartz」ダウンロードページ

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なお、すでに「XQuartz」が実装されていてもバージョンが2.7.7verより前ですとGRCは利用できないので、アップデートが必要です。
すでに実装されている場合は「XQuartz」を立ち上げ、左上の「XQuartzの X11」→「X11について」をクリックすると確認できます。

◎Wineをインストールする

2.7.7verよりも新しいXQuartzが実装したら「Wine」をインストールします。
▷「Wine」インストールページ

右端の「Download-Install the latest Wine.」をクリックします。

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次の画面が表示されるので「macOS」をクリック。

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OSをクリックするとインストールに移ります。

◎Wine用のGRCをインストールする

Wineを使ってGRCをインストールする場合は以下のURLからGRCをダウンロードします。
▷「Wine用GRC」ダウンロードページ

「Wine用GRCセットアッププログラム (GRCwine.exe 300KB)」をダウンロードをクリックします。

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「GRCwine.exe」を起動すると、インストールするソフトを選択できるので「順位チェックツールGRC」を選択。
推奨されている「標準インストール」を選択し「次へ」をクリック。

処理内容が表示されるので確認して「次へ」をクリックすると、インストールが行われてディスクトップ上に「検索順位チェックツールGRC」という新しいフォルダが作成されます。
これでダウンロードが完了です。

リモートデスクトップサービスを利用する方法

リモートデスクトップサービス・通称RDSとは画面を遠隔で操作できるサービスです。
通常PCというのは画面の向かいに座って操作するものですが、RDSでは遠く離れた場所にいながら画面を操作することが可能なので、リモートワークやテレワーク時のサービスとして注目されています。

このリモートデスクトップサービスを使ってWindowsサーバーサービスに接続してGRCを利用する方法もあります。

ただし、リモートデスクトップサービスを利用する場合は個別にグローバルIPアドレスが割り当てられるようなサービスを利用しましょう。

仮想化ソフトを使って利用する方法

ソフトウェアの中には、複数のハードディスクを統合して仮想的な環境下を作り出すものがあります。代表的な仮想化ソフトで言えば、「Parallels Desktop for Mac」や「VirtualBox」、「VMware Fusion」などがあげられます。

これらのいずれかを用いることで、MacOSでもWindowsと同じ環境を作り出すことができるため、GRCも利用できるようになります。

ただ、この方法はWindowsをインストールしなければならないのでWindowsのプロダクトキーが必要になります。

無料ソフト「Wine」を利用する方法がおすすめ

インストール項目は多くなりますが3つの方法の中では無料ソフト「Wine」を利用する方法がおすすめです。
GRCのライセンスに発生する料金以外、無料で実装・インストールことができますし、他の方法に比べると手間も掛からず難易度も低いです。

PCやサーバーなどに詳しくない場合は「Wine」および「XQuartz」を利用するのが最も楽なのでおすすめです。

まとめ

GRCはWindows環境下で使えるソフトウエアです。
そのためWindowsを使用しているパソコンにダウンロードする分にはさほど手間がかからず、すぐに導入することができるでしょう。

ただし、MacOSの場合は異なります。
Windowsと同じ手順でファイルをダウンロードしても、利用することはできません。
MacOS環境下で利用するには次の3つの方法があります。

●「XQuartz」を実装して無料ソフト「Wine」を利用する方法
●リモートデスクトップサービスを利用する方法
●仮想化ソフトを使って利用する方法

ご自身にあった方法をお選びいただくのがいいかと思いますが、面倒な設定や費用なく利用できるのは「XQuartz」を実装して無料ソフト「Wine」を利用する方法です。
あまりパソコンなどに詳しくない場合はこちらの方法をおすすめします。