Google Workspaceのアイコン・ロゴをダウンロードする方法

DIGITOR編集部

Google Workspaceを導入している組織の中には、社内や学内向けにGoogle Workspaceを使った業務フロー等のマニュアルを作成する場合もあるかと思います。

Googleは、Google Workspaceのアイコンを無料で配布しており、組織内のコミュニケーションに活用することができます。

今回の記事では、Google Workspaceの各種アイコンをダウンロードする方法を解説します。

Google Workspaceのアイコンを使って資料を充実させる

Google Workspaceを社内で運用している場合、Googleドライブで共有したファイルを使って業務を進めたり、ツールなどを使用してミーティングをすることがあるかと思います。

その際、業務フローがマニュアルとしてまとまっていれば、既に入社している人はもちろん、新しく入社してきた人もスムーズに仕事を始めることができます。

また、学校がリモートで授業をおこなうためにGoogle Workspaceを導入しているケースもあるかと思います。
学校の場合も、シラバスや授業の案内にどのようなツールを使用して、授業を進めるか書いておけば新しく入学者がいる場合も対応できます。

マニュアルやシラバスを作るとき、文字だけでも説明することはできますが、Google Workspaceのアイコンを使えばより分かりやすく説明することができるでしょう。

Google Workspaceのアイコンをダウンロードする方法

Google Workspaceのアイコンをダウンロードするには、以下のページにアクセスします。

Google Workspace を使って社内でのコミュニケーションをブランディングする

「すべてのブランド要素をダウンロード」をクリックすると、zip形式のファイルがダウンロードされます。
ダウンロードされたファイルを開くと、それぞれのツールごとにアイコン画像が格納されています。
アイコンのサイズは4種類あるので、使用目的に応じた大きさのものを使用しましょう。

アイコンをダウンロード・使用する際の注意点

Google Workspaceのロゴとアイコンは、ダウンロードして使用することができますが、使用できるのは社内や組織内のコミュニケーションのみに限ります。
社外で使用する書類に使用する、多くの人がアクセスするWebサイトで使用するといったことはできません。

また、アイコンやロゴを使うときには改造したり変形したりすることはできませんし、商標とロゴを併用することはできません。

さらに、Googleの商標を使用する場合は、自社のサービスであるかのように見せたり、自社のサービスの目立つ部分につけたりすることは禁じられています。
アイコンやロゴ等を使用する場合は禁則事項に触れないようにして使用しましょう。

ちなみにGoogle Workspaceに限らず、Googleの商標を使用する際には、商標と周囲のテキストを明確に区別にしたり、形容詞として使用したりする必要があります。
例)最初の文字である「G」を大文字にする / 商標を大文字・斜体にする

リブランディングでアイコンのデザインが刷新

Googleでは「G suite」という名前でグループウェアを提供していましたが、2020年10月にリブランディングがおこなわれ「Google Workspace」という名前になりました。
その際に各種アイコンのデザインがブルー・レッド・イエロー・グリーンの4色で構成されるようになっており、より統一感が生まれました。
なお、Classroom・Googleドキュメント・Googleスプレッドシート・Googleフォーム・Googleスライド・GoogleKeep・GoogleChat・Google管理コンソールなどはそのままとなっています。

Google Workspaceのアイコンを使ってよりわかりやすく

Google Workspaceのアイコンは社内や組織のコミュニケーション(業務マニュアルやシラバスなど)に使用することが可能です。
Google Workspaceのロゴやアイコンを使用することで、よりわかりやすい業務マニュアルやシラバスを作ることができるでしょう。
ぜひ、業務マニュアルやシラバスを作成する際に活用してみてください。