ahrefsを日本語で申し込む方法&ダッシュボードを日本語にする方法

DISITOR編集部

Webサイトを登録すると、被リンク数やトラフィック数などSEOに役立つ数値を確認できるめ、ahrefsはSEO企業やWeb制作企業をはじめ、多くの企業に活用されています。

もちろん、SEO企業やWeb制作企業に限らず、Webサイトを持っている企業であれば誰でも使えることから、「せっかくWebサイトを運営しているし導入してみようかな」と考えている担当者もいらっしゃるかと思います。

ただ、ahrefsはウクライナとシンガポールに拠点を構えている「Ahrefs Pte.Ltd」が提供している海外発のSEO分析ツールです。
そのため、検索すると英語版のページが表示され、
「どうやって導入したらいいのか分からない」
「まずはどこを操作するのか」
など分からないこともあるのではないでしょうか。

ここではahrefs初心者に向けて、ahrefsの日本語版を申し込む方法や日本語の設定方法を解説します。

日本では株式会社フルスピードがahrefsの提供をおこなっている

ahrefsは海外企業であるAhrefs Pte.Ltdが開発・提供を行っているSEO分析ツールですが、日本においては、戦略的オフィシャルパートナーとして業務連携している株式会社フルスピードが提供等をサポートしています。

そのため、英語で表示されるahrefs公式ページからだけでなく、日本語対応になっている株式会社フルスピードのahrefs公式ページから申し込むことが可能です。
ahrefs公式ページからの申し込みが不安という方は、株式会社フルスピードのahrefs公式ページから申し込むのをおすすめします。

▷ahrefsの公式サイト

株式会社フルスピードの公式ページで申し込めるのは、「ライトプラン」か「スタンダードプラン」のいずれかのみですが、よほど大規模なWebサイトを運営しているか、サイト数が多い場合をのぞき、ライトプランやスタンダードプランで問題ありません。

ライトプランとは月額$99で使用できるプランで、ダッシュボードには5つのWebサイトを登録してデータを計測することができます。
一方、スタンダードプランは月額$179で使用できるプランで、ダッシュボードには10つのWebサイトを登録できます。

ahrefsを申し込む際は右上の「申し込む」をクリックします。
次のような表示が出るので、「ライト」か「スタンダード」のいずれかを選び「利用規約(英語)に同意する」にチェックを入れ、「入力フォームへ」をクリック。
次の画面で、会社名や支払い方法などを入力します。
入力が完了したら「次へ」をクリックして申し込みが完了します。

ahrefsでは、7日間で7$のトライアルプランを実施しており、まず申し込むとトライアルプランが適用され、7日を過ぎると申し込んだプランが適用されます。

7日のうちに解約した場合は、トライアル料金の支払いとなります。

管理画面を日本語化する方法

ahrefsの管理画面(ダッシュボード)が英語になっている場合、日本語に変更することができます。

もちろん、英語の場合でも使うことは出来ますし、指標やデータにも変化はありませんが、日本語の方がスムーズに使えるのでおすすめです。

日本語にするには、まずログインして管理画面(ダッシュボード)を開きます。
登録しているWebサイトのデータが表示されるので、一番下までスクロールします。
スクロールすると、言語が選択できるプルダウンリストが表示されるので「日本語」を選びます。
言語を選択すると、再読み込みされて言語が変わります。
ただ、各機能の名前(ダッシュボードやサイトエクスプローラーなど)は英語名のままになっているので、活用していく際は英語名で対応していく必要があります。

DIGITORでは各機能を説明した記事もご掲載していますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

まとめ

ahrefsは日本でも多く導入されているうえ、株式会社フルスピードが販売パートナーとして連携していることから、導入から活用まで一貫して日本語対応になっています。
初心者の方でも導入しやすいので、ぜひ検討している方は導入してみてはいかがでしょうか。