POINTSERP / 検索結果画面とは
検索結果(Search Enginee Result Page)とは、検索エンジンで検索した時に表示される情報のことです。
基本的に検索結果は大きく自然検索と広告で構成されています。しかし、近年は様々な要素が追加されています。
けんさくけっか【さーぷ/さーち えんじん りざると ぺーじ】
検索エンジンで検索した時に表示される情報のこと
検索結果(Search Enginee Result Page)とは、検索エンジンで検索した時に表示される情報のことです。
基本的に検索結果は大きく自然検索と広告で構成されています。しかし、近年は様々な要素が追加されています。
広告は検索結果の上位に表示されています。広告の例としてリスティング広告があります。リスティング広告はインターネット広告の一種でネット広告の代表格として知られています。Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンでユーザーが検索した際に、そのキーワードを関連して表示する広告です。広告は検索エンジンの自然検索結果の上部や下部の広告枠に表示されます。特徴としては興味を持って検索したキーワードに連動して広告が表示されるのでコンバージョン率が高く、顕在層の獲得に適していることが挙げられます。
強調スペニットとは、検索キーワードに対する答えが端的にまとめられて検索結果に表示されるものです。
表示され方は、検索クエリに対する答えが検索結果のコンテンツの一部夜抜粋されて自然検索のランキング表示よりも上に表示されます。
非常に目立つので、クリック率にも効果的といえるコンテンツです。
ナレッジグラフとは、検索キーワードに関する情報をまとめたものであり、自然検索以外に表示されるものです。
メリットは、検索結果からページに移動しなくても欲しい情報を得ることができることができることです。2012年からサービスが始まりました。
スニペットとは、ディスクリプションの部分であり、リッチスニペットとはディスクリプション周辺にディスクリプション以外の情報が表示されているスニペットのことを言います。
自然検索の各ページにはページタイトルとディスクリプションがあります。
時事的なキーワードや度々話題になるようなキーワードで検索した際にトップニュースと表示されます。
Googleアルゴリズムによって記事が選択され、カルーセルによって表示されます。
また、ユーザーは表示されるニュースをカスタマイズすることもできます。
ローカルパックとは、地域性のある検索クエリの場合に表示され、現在地から近い店舗などが3枠並ぶ検索結果です。例としては飲食店やサービス業などが挙げられます。
また、3枠に表示されることによって集客・収益に繋がると言えます。
ユーザーはローカルパック内の3枠内の表示順位を評価や時間でソートすることもできます。
自然検索よりも上に表示されるのは広告だけではないため、自然検索のSEOだけでは十分な効果を得られない場合があります。
例として、強調スニペットやローカルパックが挙げられます。よって、自然検索のSEOに加えて、強調スニペットに表示されることや、ローカル検索の上位表示も並行してやることで効果が高まると言えます。
自然検索の検索結果を上げるには、①クエリ依存要素②非クエリ依存要素の改善が必要とされています。SEOを始めたばかりの方やはじめのうちは特に①に取り組む方が結果が出やすいといわれています。
具体的には、ユーザーの検索キーワードに対してコンテンツの質を上げることが重要となってきます。
リッチスニペットには様々な種類を入れることができます。例は8個あります。①会社概要②商品のレビュー・価格③料理のレシピ④イベントスケジュール⑤動画⑥音楽⑦パンクズリスト⑧検索窓が挙げられます。
しかし、使い方によってはスパム扱いされてしまうので注意が必要です。
ローカル検索で上位表示させるには、まずGoogleマイビジネスに登録し、必要事項を入力する必要があります。
また、Googleマイビジネスによれば、ローカル検索で上位表示させるためには①関連性②距離③知名度が重要であると言われています。
自然検索結果の表示順位によってクリック率は大きく変わります。一般的に検索結果が、1位は約20%、2位は約10%、3位は約8%、4位以下はクリック率1%台で、8位以下になると約1%といわれています。
よって、検索順位が上位であることはクリック率に大きな影響を与えているといえます。
QDD(Query Deserves Diversity)とは、検索結果を画一化せずに1つのキーワードの持つ様々な意味をバランスよく表示させることであり、日本語では多様性のある検索結果という意味です。
例えば、ボードと検索すればスノーボードや木材のボード、電子部品のボードなど様々な言葉が出てくることが挙げられます。
目的としては、ユーザーが検索結果の多様性へのニーズに応えることです。