IT/Web/マーケティング用語辞典

更新:2019年12月20日

らんでぃんぐぺーじ

LP / ランディングページ

広義としては、訪問者が広告や検索結果から最初にアクセスしたWebページを指します。

英字

POINTLP / ランディングページとは

ランディングページ(Landing page)は直訳すると「着地ページ」です。

広義としては、訪問者が広告や検索結果から最初にアクセスしたWebページを指します。訪問者が最初に着地するWebページは訪問者によって異なることがあります。狭義としては、訪問者を商品の注文や問い合わせなど、アクションに誘導することに特化した1ページで完結したWebページをいいます。

リスティング広告やバナー広告などの広告施策用ページとして使われることが多いですが、メールマガジンやSNSなどのキャンペーン用ページを指す場合もあります。

広義のランディングページの意味

広義のランディングページは「入り口ページ」や「集客ページ」とも呼ばれ、訪問者が広告や検索結果から最初にアクセスするWebページを指します。1つのWebサイトでも、ランディングページは異なることがあります。

例えば、会社のトップページに最初にアクセスすればランディングページは会社のトップページになりますし、会社の採用情報のページに最初にアクセスすれば採用情報のページがランディングページとなります。

アクセス解析でランディングページと呼ぶ場合は、広義の意味を指すことが多いです。

広告から(狭義)のランディングページの意味

狭義のランディングページは、訪問者からコンバージョン(問い合わせ・資料請求・注文)を得ることを目的とした、1ページで完結したWebページをいいます。

訪問者に購入してもらいたい商品の多種多様な情報を伝えるために縦長であることが多く、訪問者を他ページに逃がさないために1ページで完結させています。

リスティング広告やバナー広告などの広告施策用ページやメールマガジン、SNSなどのキャンペーン用ページ等に多く用いられています。

ランディングページを作る理由(狭義のランディングページを作る理由)

訪問者の流入経路によってその訪問者に合わせた情報を1ページにまとめて作成できるため、より効果的なページを作ることができます。一般的に、ランディングページはWebサイトを立ち上げるよりも低コストで作成でき、コンバージョンを獲得しやすいというメリットがあります。
Webページでの利益を最大化するために、LPO(ランディングページ最適化)がよくおこなわれます。

ランディングページを作る理由(狭義のランディングページを作る理由)

訪問者の流入経路によってその訪問者に合わせた情報を1ページにまとめて作成できるため、より効果的なページを作ることができます。一般的に、ランディングページはWebサイトを立ち上げるよりも低コストで作成でき、コンバージョンを獲得しやすいというメリットがあります。

Webページでの利益を最大化するために、LPO(ランディングページ最適化)がよくおこなわれます。

ランディングページを作る理由(狭義のランディングページを作る理由)

訪問者の流入経路によってその訪問者に合わせた情報を1ページにまとめて作成できるため、より効果的なページを作ることができます。一般的に、ランディングページはWebサイトを立ち上げるよりも低コストで作成でき、コンバージョンを獲得しやすいというメリットがあります。

Webページでの利益を最大化するために、LPO(ランディングページ最適化)がよくおこなわれます。

ランディングページを作る上でのポイント

ランディングページは商品の情報を知るところから購入・問い合わせまでを1つのページで完結させます。
ランディングページを作る上でのポイントは主に3つあります。

1つ目は、他サイトへのリンクをなくした1ページで情報をまとめることです。訪問者を離脱させず、順序立てて商品の情報を見せることができます。

2つ目は、デザインを派手にしたり、テキストだけでなくインパクトのあるキャッチコピーやイメージ画像などを用いたりすることです。訪問者の興味を引き、最後まで読んでもらうことができます。

3つ目は、購入問い合わせボタンを大きくすることです。ページを最後まで読んでもらった訪問者を、最終的な購入に促すことができます。

LPOの必要性(ランディングページ最適化)

LPO(Landing Page Optimization)は、「ラディングページ最適化」という意味で、より効果的な成果をあげられるようにランディングページを改善することです。LPOをすることによって、訪問者の直帰率や離脱率を下げ、最後まで読んでもらうことができるようになります。どんなに多くの訪問者がページを訪れたとしても、最後まで読んでもらわなければそのページの成果をあげることは困難であるため、LPOは重要です。

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LP / ランディングページの使用例

「ランディングページのファーストビューを改善する」

ファーストビューは、最初にページに訪問した時にスクロールせず表示される範囲です。訪問者のページ離脱率を下げるために、ランディングページのファーストビューは重要になります。

「ランディングページの分析は大切だ」

ランディングページは訪問者が最初に訪れるページです。ランディングページを分析し改善することで、ページからの離脱を防ぎ、成果につながりやすくなります。

ランディングページを外注する

ランディングページを分析し改善することで、ページからの離脱を防ぎ、成果につながりやすくなります。

ランディングページのコンバージョンを上げる

コンバージョンとは、商品の問い合わせ・資料請求・注文といった最終的な成果を指します。ファーストビューを魅力的にする、スマートフォンでも見やすいページにするなど、LPOをおこなうことでランディングページ(狭義)のコンバージョンを上げることができます。

LP / ランディングページに関係した気になる話題

ランディングページとホームページの違い

ホームページは、もともとブラウザを開いて最初に表示されるWebページのことを意味してましたが、今では複数のWebページからなるサイトを指す言葉として使われています。

実際に、ホームページと呼ぶ場合は、様々な情報を提供することを目的とした、コーポレートサイトやECサイト、ブログなどがあたります。
ランディングページは、広義では訪問者が広告や検索結果から最初にアクセスしたWebページのことを意味し、狭義では訪問者を商品の注文や問い合わせなど、アクションに誘導することに特化した1ページに完結したページを指します。


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