POINTASP / アフィリエイトサービスプロバイダとは
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)とは、自分のサイトに広告を掲載したい媒体主(アフィリエイター)と広告を掲載してもらいたい広告主を仲介する役割のことを指します。広告主がASPに情報を掲載し、媒体主がそこから自分のサイトに掲載する広告を選択します。ASPは大規模なものから小規模なものまで数百のサービスがあります。
えーえすぴー / あふぃりえいとさーびすぷろぱいだ
自分のサイトに広告を掲載したいアフィリエイターと、広告を掲載してもらいたい広告主を仲介する役割
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)とは、自分のサイトに広告を掲載したい媒体主(アフィリエイター)と広告を掲載してもらいたい広告主を仲介する役割のことを指します。広告主がASPに情報を掲載し、媒体主がそこから自分のサイトに掲載する広告を選択します。ASPは大規模なものから小規模なものまで数百のサービスがあります。
アフィリエイト広告は広告主と媒体主(アフィリエイター)とASP(Affiliate Service Provider)から構成されます。ASPとは、広告主と媒体主を仲介する役割を持ちます。
一般的な流れとしては、広告主がASPに広告を掲載してもらいたい商品やサービスの情報を掲載します。媒体主はASPに掲載されている案件からブログやサイトといった自メディアに適した広告を選び掲載します。そして広告を見た一部のユーザーが商品を購入することで、ASPより媒体主に報酬が支払われます。金額は媒体に掲載した広告経由で購入された量に応じて成果報酬で決定します。
代表的なASPの種類
国内に多くのASPがあります。代表的なASPはA8.netやアクセストレード、バリューコマースなどがあります。ASPはそれぞれ異なる特徴があります。例えば、バリューコマースは金融・旅行・食品系が特に強いと言われています。上記はオープン型ASPに分類され広く媒体主の募集をおこなっています。
それに対して、選ばれたサイトしか登録できないクローズド型ASPといわれるものもあります。「すでに登録している媒体主の紹介を受けて登録」「登録の審査を合格して登録」など独自の方法で、登録の募集をおこない厳選された人のみが登録できるといった仕組みになっています。
ASPは広告から商品やサービスの購入が増えることで広告主・ASP・媒体主の3者の利益が上がるシステムです。そのため媒体主が成果を出しやすい案件は、ASPとしても積極的に効果が上がるように働きかける場合があります。
媒体主やASPにより多くのメリットが出せる条件で、商品やサービスを掲載することで広告の効果向上に繋がる可能性があります。
①適切な広告運用に役立つ
ROASを用いることで、掲載した広告が売上にどれだけ貢献しているかを把握することができます。これにより、広告の予算配分を変えたり、ランディングページを改善したりと、適切な広告運用のための施策を講じることができます。
②算出しやすい
ROASを算出する際に必要となる情報・データは、広告費用や売上データなど、比較的入手しやすいものが多いです。そのため、ROASは広告効果を算出しやすいというメリットがあります。
多くのASPがいる中で、それぞれは取り扱う商材が違うだけでなく、得意な広告ジャンルや操作の使い勝手も様々です。
自社の商材のジャンルや各ASPの使い勝手に加えて大手のASPだけでなくクローズASPといわれる大手ではないASPにも登録することで広告効果を向上させることができるといわれています。
アプリケーションプロバイダとは、インターネット上でアプリケーションを提供する提供者(事業者)のことをいいます。また、提供されるソフトウェアやサービスのことをASPサービスといいます。
つまり、アプリケーションプロバイダとアフィリエイトサービスプロバイダは全く異なる意味合いなのでASPと使い時は注意が必要です。