POINTアフィリエイト/ アフィリエイト広告とは

アフィリエイトとは元々提携するという意味ですが、アフィリエイト広告を指すことが多いです。アフィリエイト広告とは成果報酬型の広告のことで、自分のサイトやブログ・メルマガで商品やサービスを紹介し、設定されている成果(クリックや購入など)が発生することで報酬が得られる仕組みです。

アフィリエイト広告の詳しい仕組み

アフィリエイト広告は広告主・ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)・媒体主の3者で成り立っています。ASPとは、広告主と媒体主を仲介する役割のことを指します。

一般的流れとして、広告主は紹介したいサービスや商品をASPに掲載して、媒体主はASPに掲載してあるサービスや商品から紹介したいものを選んでサイトやブログ・メルマガに広告を配置します。

配置した広告から商品やサービスが購入されると、広告主からASPに報酬が支払われ、ASPから媒体主に報酬が支払われるという流れになります。

アフィリエイト広告の種類

アフィリエイト広告は一般的に成果報酬型の広告がイメージされることが多いですが、広告枠に広告が掲載されることによって費用が発生するインプレッションや、広告のクリックでも費用が発生するタイプもあります。

①成果報酬型広告
成果報酬型広告は、サイトやメルマガで紹介した「商品・サービス」が「購入・申し込みされた」際に報酬が発生します。他の２つと比べて報酬の額が大きい場合がほとんどですが、商品やサービスの深い知識や、購入・申し込みに導く文章の技術が必要となります。

②クリック課金型広告
クリック課金型広告は、サイトやメルマガに掲載した広告がクリックされた時点で報酬が発生します。代表的なクリック課金型広告にGoogleが提供するGoogleアドセンスがあります。

表示される広告やジャンルによって金額が異なりますが、１クリックあたり20円〜100円くらいが相場です。

③インプレッション課金型広告
インプレッション課金型広告は広告が表示されることで報酬が発生します。他の広告と比べてハードルが低いため手軽にできますが、報酬単価が低いため、PV数が少ないと多くの報酬を得ることは難しいです。

アフィリエイト広告における広告主のメリット・デメリット

アフィリエイト広告における広告主のメリットは、費用対効果が高いことや初期費用が少額であることが挙げられます。特に費用対効果に関しては、事前に設定したアクションが達成された際に課金が発生するので無駄なお金を使わなくても良いことが挙げられます。

デメリットは、月額固定費がかかることとや掲載される保証がないことです。特に掲載に関しては、媒体主に選ばれなければ表示されず、表示された場合でも不正表示、誇大広告が行われていることがあるので確認が必要です。

アフィリエイト広告における媒体主のメリット・デメリット

アフィリエイト広告における媒体主のメリットは、始めやすいことです。具体的にはPCやインターネット環境があればでき、ASPへの登録は無料でHPやブログサービスも無料サービスがあるので、時間やお金の負担が少なく始めることができます。
媒体主のデメリットはインターネットや広告についての知識が必要であることや結果が出るまでに時間がかかることが挙げられます。

アフィリエイト/ アフィリエイト広告に関係した気になる話題

インターネット広告の一種であるアフィリエイトとそのほかの広告の種類

ネット広告とは、インターネット広告の略で、デジタル広告・オンライン広告とも言います。ネット広告には、リスティング広告・ディスプレイ広告・ネットワーク広告・動画広告・SNS広告・Web広告・アフィリエイト広告・ネット広告などがあります。

CPI（Cost Per Install）型広告

CPIと型広告は、アフィリエイトの一種であり、スマホアプリのインストールを成果地点とした広告です。具体的には、アプリをインストールした件数によって課金が発生します。背景にはスマートフォンの普及があります。そのほかにもユーチューブアフィリエイトやメールマガジンアフィリエイトなど多くの種類があります。